ランボルギーニが創立60周年イベントを開催、アーティストIKEUCHIとコラボした「ウラカン」公開
60周年記念モデル「Huracan STO Time Chaser_111100」
Image by: FASHIONSNAP
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ランボルギーニが創立60周年イベントを開催、アーティストIKEUCHIとコラボした「ウラカン」公開
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アウトモービリ・ランボルギーニ(Automobili Lamborghini/以下、ランボルギーニ)が、原宿で創立60周年記念イベントを開催した。拠点を置くイタリア以外では初めての記念イベントで、会場では現代アーティストのIKEUCHIとのコラボレーションプロジェクト「Chasing the Future」を披露した。
Chasing the Futureでは、ランボルギーニの常に先を見据えて未来を追う姿勢と、サイバーパンクフューチャリストのIKEUCHIの世界観が一致したことからスタートし、ロボットアニメから着想を得た「Huracan STO Time Chaser_111100」とアートピースの「Time Gazer」を制作。テーマは「タイム」と「タイムレス」で、歴代のアニバーサリーモデルのパーツを取り込むなどランボルギーニのヘリテージを称えながら、時代を超えて愛される作品を目指した。
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アートピースの「Time Gazer」は、「カウンタック 25th アニバーサリー」「ディアブロ SE 30」「ムルシエラゴ 40th アニバーサリー」などのパーツを用いて、過去、現在、未来を表現。60の2進数コードである「111100」の数字を様々な箇所に記した「Huracan STO Time Chaser_111100」は、ウラカンのSTOをベースに、ボディカラーはカウンタックの新型でも用いられているマットグレーを採用した。エンジンフードの上にはPCケースを配置し、過去のアニバーサリーモデルをイメージしたプラモデルを搭載している。
アウトモービリ・ランボルギーニの日本支社代表ダビデ・スフレコラ(Davide Sfrecola)は、日本について「ランボルギーニにとって5番目に大きい市場があり、とても重要な国だ」とコメント。「トッズ(TOD'S)」や「ルード(RHUDE)」など近年ファッションブランドとのコラボを多く展開している理由については「ランボルギーニは車をメインとしているが、常に挑戦をしている。レーシングだけでなく、ライフスタイルにも注力していきたい」と説明し、「ランボルギーニの3つの柱である『情熱、革新、熱意』の考えが一致したブランドやアーティストと積極的にコラボを行っていく」と話した。
60周年記念モデル「Huracan STO Time Chaser_111100」
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