シーインの認知に関するアンケート結果(Tableau集計結果)
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LINEが、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」で実施した「シーイン(SHEIN)」に関するアンケートの調査結果を発表した。アンケートは日本全国の男女1056人を対象に行われた。
同アンケートでは、シーインの認知率や利用意向などについて調査。シーインの認知は、全体で「知っているし、買い物をしたことがある」と「知っているが、買い物をしたことはない」と回答した人が合わせて5割弱となり、「知っているし、買い物をしたことがある」という利用経験者は約1割となった。男女別では、女性の方が男性に比べて認知している割合が高くなり、女性の10~20代の認知は8割以上、10代女性では5割を超える人が「知っているし、買い物をしたことがある」と回答。男性も10代と20代で、ほかの年代と比べて認知が高くなった。
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利用意向ではシーインについて説明をしたうえで、シーインを利用したいと思うかを調査。全体では「ぜひ利用してみたいと思う」と回答した人が1割未満、「機会があれば利用してみたいと思う」という人が2割超となり、3割強の人が「利用してみたいと思う」と回答した一方で、「あまり利用してみたいと思わない」と「まったく利用してみたいと思わない」を合わせた「利用してみたいと思わない」と回答した人は4割台となった。男女年代別では、女性10代で4割台半ば、女性20代で2割台半ば、男性10代で2割弱の人が「ぜひ利用してみたいと思う」と回答。また「知っているし、買い物をしたことがある」と回答した人の今後の利用意向は「ぜひ利用してみたいと思う」が約5割、「機会があれば利用してみたいと思う」が4割弱となった。
■調査概要
アンケート形式:LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15~69歳の男女
実施時期:2023年2月15日(水)~16日(木)
有効回収数:1056サンプル
※市場の性年代構成比にあわせて回収
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計時に100%にならない場合や同じパーセンテージでも見え方が異なる場合あり。
■調査結果:特設サイト
シーインの認知に関するアンケート結果(Tableau集計結果)
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