米国製ポロカラーシャツ
Image by: Brooks Brothers
「ブルックス ブラザーズ(Brooks Brothers)」が、米国製ポロカラーシャツの生産を3年ぶりに再開した。日本では2月18日からブランドの公式オンラインストアで先行販売し、表参道店や丸の内店、大阪店、新宿伊勢丹店では22日から取り扱う。
ポロカラーシャツは、1896年にブランドが開発したボタンダウンシャツ。ポロ競技から着想を得て製作されたことが製品名の由来となっている。「本巻き縫い」の仕立てや襟のロール具合、袖とカフスの間のギャザーなど、誕生から仕様をほぼ変えずに生産してきたが、2020年に米国の自社工場をクローズして以来生産を休止していた。
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3年ぶりに販売するポロカラーシャツには、長年ブランドのシャツを製造してきたノースカロライナ州のガーランド工場が保有していたデッドストック生地で、米国産スーピマコットンを使ったタテ糸40/1、ヨコ系10/1のオックスフォード素材を採用し、白蝶貝ボタンをあしらった。また、2023年春夏シーズンから登場した新フィットのシルエットを取り入れ、旧フィットの「レギュラーフィット」に近いシルエットでありながら、首周りと身頃にゆとりを持たせたデザインに仕上げた。価格は税込3万1900円。カラーはホワイトとブルーを展開する。
■ブルックス ブラザーズ:公式サイト
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