モデルの萬波ユカ
Image by: 文化庁
文化庁のメディア芸術領域の広報用ウェブサイト「メディア芸術カレントコンテンツ」が、「MACC」として2月13日にリニューアルされた。リニューアルに合わせて、モデルの萬波ユカを起用したヴィジュアルを発表した。
メディア芸術カレントコンテンツはマンガ、アニメーション、ゲーム、メディアアートなどといったメディア芸術に関する文化庁の総合的な広報用ウェブサイトとして2011年に始動。令和4年度メディア芸術連携基盤等整備推進事業の取り組みの一環として、メディア芸術領域の現状に関する認知拡大を図るため、今回MACCに名称を変更し、ウェブデザインを一新した。リニューアル後は「楽しむ」「知る」「考える」の3つのテーマでコンテンツを展開。文化庁のメディア芸術領域における取り組みであるメディア芸術データベースやメディア芸術データベース・ラボ、メディア芸術連携基盤等整備推進事業の事業紹介などの情報を閲覧できるサイトとして活用されることを目指す。
ADVERTISING
同サイトでは楽しむがテーマの記事の第1弾として、萬波へのインタビューを公開している。衣装はMACCのクリエイティブディレクターを務める小田雄太と「ハトラ(HATRA)」が共同で制作。衣装の模様は、メディア芸術データベースで萬波が熱中したコンテンツを検索した結果をデータヴィジュアル化したデザインがベースとなっている。2月21日と22日にはマンガ、アニメーション、ゲーム、メディアアートの4分野のアーカイヴの現状から未来を考える分野横断のセッションイベント「MAGMA sessions」の動画および記事を公開する。
■MACC:公式サイト
ADVERTISING
RELATED ARTICLE
関連記事
READ ALSO
あわせて読みたい
RANKING TOP 10
アクセスランキング
銀行やメディアとのもたれ合いが元凶? 鹿児島「山形屋」再生計画が苦境