編集部のリアルランチを紹介
ADVERTISING
編集部がリアルに食べてるランチを、気ままにサクッと紹介する「オモハランチタイムス」。SNSでよく見かけ、ずっと食べに行きたかった紫金飯店。編集部からはちょっと離れているのでなかなか行くことができなかったが、取材で近くまで来たのでトライ。昭和41年創業の原宿中華の老舗にある、黄金色に輝く炒飯をいただきます。
本日のお店:紫金飯店 原宿
メニュー:炒飯
食べたもの: 玉子炒飯(1100円)、大盛り+100円
飲食スタイル:イートイン
ローカルに根ざしながら、atmosといったスニーカーリテーラーともコラボするなどファッションとも関わりの深い紫金飯店。いわずもがな原宿の名店であり、人気店だ。お昼時をちょっと過ぎたって、外には人の並びが絶えない。客席は中華に夢中の客で溢れ、厨房は大忙しで注文の声が威勢よく飛び交う。これぞ中華料理屋のあるべき姿と思わせる雰囲気だ。
さて、中でも食べたかった玉子炒飯。まずはごらんください。
はいズドン。
これぞ黄金の玉子をまとった玉子炒飯。
これが食べたかったんだ!ふわふわの玉子にさじ(れんげ)を入れれば、高火力で炒められた旨味が湯気となって立ち上ってくる。口に運ぶ前、香りからもうすでにおいしい。
勢いあまって大盛りにしてしまったけれど、全然問題ない。ガンガン食べ進められる。
パラパラの米とふんわり玉子のまろやかさ、そしてちょうどいい塩味とコクのある旨味。おいしさがこの黄金の球体の中にガッツリ全部凝縮されている。
うますぎる。
美しい玉子と炒飯の断崖絶壁。
幸せです。もう一口、と味わっているうちに気づくとぺろっと食べ終えてしまった。
ちなみにスープはセットで付いてくる。横のお客さんの日替わりの中華定食もうまそうだったなあ。カウンターの上にはヤクルトスワローズの選手たち始め、ズラリと色紙が並ぶ。
さすが神宮球場のお膝元。野球選手に愛される中華料理屋は間違いないと思っている。色紙にある通り、酸辣湯麺も名物なので、次は麺にトライしてみよう。大満足でした!
■紫金飯店 原宿
住所:東京都渋谷区神宮前2-35-9原宿リビン 1階
電話:03-3404-7785
営業時間:11:00〜15:30、17:30〜22:00(土/〜20:00)
定休日:日・祝
ADVERTISING
PAST ARTICLES
【OMOHARAREAL】の過去記事
RANKING TOP 10
アクセスランキング
銀行やメディアとのもたれ合いが元凶? 鹿児島「山形屋」再生計画が苦境