HOODが運営する「OFFICEフッド」は、2月1日(水)に大分県別府市、北高架商店街にてリニューアルオープンした。
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昼はコワーキングスペースとして・夜は県内の無農薬レモンを使ったレモンサワーや世界中のクラフトジンが楽しめる酒場となる。
新たな価値を与えることができるオフィス兼酒場
HOODは、2020年、コロナ禍に原型である「OFFICE&SAKABAフッド」を作った。
その頃はオフィス不要の時流で、リモートワークも増え、働き方も変わっていた。
その中で、金銭を生み出せるオフィスを作り、新たな価値を与えることができれば面白い空間が作れると同社は思い、オフィス兼酒場の企画に踏み出した。
ローカル×コワーキングスペース
もともと同社は、別府市の鉄輪エリアにある「湯ワーキングスペース a side-満寿屋-」を運営していた。利用者は関東からの旅行客やワーケーションでの人が多く、需要を感じていたという。
旅行客と地元民が交わるのは飲み屋が多いが、コワーキングスペースでの出会いも大事だと同社は考えている。
新しい働き方で高まる需要
現在、手作りで商品を作ってオンラインで販売する主婦やインフルエンサーなど、個人商店で仕事をする人が増えてきている。
ただ、そういった人の中でも、住所を知られたくなかったり、商品の発送元や受け取り場所を家にはしたくない人も少なくない。そういった人の需要に応えるため、駅から近く利便性の良い場所で同社はシェアオフィスをオープンした。
OFFICEフッドの特徴
「OFFICEフッド」は、別府駅から徒歩2分で、高架下にあるため雨でも濡れずに利用可能だ。また、無人でオンライン決済のため、気軽に利用できる。
さらに、会社の登記や、郵便物の転送も可能だ。加えて、オーナーがマーケターのため、事業のマーケティングにのってもらえる点も大きなメリットだ。
また、「OFFICEフッド」は、イベントスペースなどにも活用可能で、Wi-Fi、電源、充電器なども完備している。
料金は、ドロップインで1100円/日、月額会員が1万1000円/月、法人登記が5500円/月、住所貸しが3300円/月。料金は全て税込。その他詳細は公式サイトで確認を。
オフィス兼酒場という新たな空間の「OFFICEフッド」をチェックしてみては。
■OFFICEフッド
所在地:大分県別府市駅前本町9-20(北高架商店街内)
営業時間:24時間 ※水~日の20:00~24:00はGIN&LEMONフッドの営業となる
定休日:年末年始
座席数:10席
公式サイト:https://hood-oita.com/officehood/
決済サイト:https://officehood.official.ec/
(角谷良平)
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