テント「アメニティドームM」
Image by: スノーピーク
スノーピークが、持続可能な社会の実現に向けて、一部製品のパッケージリニューアルを順次実施することを発表した。
同社は、これまでにも製品の修理対応を行う「永久保証」をはじめ、リサイクル事業「UPCYCLE COTTON PROJECT」や、日本製鉄との協同による純チタンで世界初の環境配慮型素材「TranTixxii® -Eco」の商品化など、持続可能な社会の実現に向けて様々な取り組みを行ってきた。
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今回の製品パッケージのリニューアルは、今まで以上に環境に配慮したものづくりを実現するために実施。2023年内に包装素材の簡素化と脱プラスチック化、カートン内の梱包材削減を行うという。対象商品は、テント「アメニティドームM」や「ローチェア30」、「チタンダブルマグ300」など約120アイテム。従来と比較した削減率は、「アメニティドームM」がパッケージを含む紙の使用量を重量ベースにすると87%、コンパクトに収納できる箸「和武器L」はインク使用量を79%で、化粧箱や下げ札の資材には、従来と比べてインク使用量を大幅に削減できる白ベースのFSC®認証紙を採用する。
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