不動産情報サービスを提供しているアットホームが、賃貸物件で一人暮らしをしている17〜26歳のZ世代400人を対象に調査を実施し、ライフスタイルや価値観、求める住まいについてのアンケート結果を発表した。
Z世代の価値観についての調査では、各項目の考え方について5段階の回答項目を設けて質問。「タイムパフォーマンス(タイパ)や効率性は重要」、「流行のものよりも自分がいいと思ったものを優先したい」、「ものを買う時、コスパ(質に対する価格の安さ)を重視する」の3項目について、全体の約70%が「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と回答し、時間やお金などのコストに対するシビアな考え方が表れたと分析した。
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ライフスタイルについての質問では、情報収集時に利用するツールとして84.3%の人が「Googleや Yahoo!などの検索サイト」と回答。その中で最も信頼するツールとして70.9%の人が検索サイトを挙げ、SNSの中ではインスタグラムが15.2%と最多の票を集めた。休みの日の過ごし方として、全体の約70%の人が「動画配信サービスで動画を見る」や「SNS を見る・投稿する」と回答。このほか、全体の約半数が「推し活・オタ活」をしており、そのうちの約40%が部屋の中に「推し」に関するスペースを設けているという結果になった。
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Z世代の価値観についての調査結果
Image by: アットホーム
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