マルイとユーグレナのロゴ
Image by: 丸井
丸井グループが、ミドリムシを用いた食品や化粧品販売などを手掛けている、バイオベンチャー企業のユーグレナと資本業務提携契約を締結した。サステナブルな社会の実現に向けた共創推進を目的に、両社の強みを掛け合わせた施策を今年度から実施していく。
ユーグレナは、2005年に世界で初めて微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養技術の確立に成功。同素材やクロレラを活用した食品や化粧品などの開発・販売をはじめ、バイオ燃料の製造開発、遺伝子解析サービスの提供を行っている。創業15周年の2020年から、サステナビリティを軸とした様々な事業展開をしている。
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資本業務提携は、サステナブルな社会の実現に向けて事業活動を営んでいる点において両社の方向性が合致したことから締結に至った。今後は、700万人超の会員を有する丸井グループのエポスカードとの提携カードの発行をはじめ、マルイやモディを活用したポップアップイベントの開催、ユーグレナによるバイオ燃料供給やEコマースの共同運営などを検討しているという。
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マルイとユーグレナのロゴ
Image by: 丸井
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丸井グループ 代表取締役社長 青井浩
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ユーグレナ 代表取締役社長 出雲充
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