ランコムのインスタグラムより
「ランコム(LANCÔME)」が、新たなグローバルアンバサダーにアメリカの人気YouTuber エマ・チェンバレン(Emma Chamberlain)を起用した。チェンバレンは現在21歳で、ランコムの最年少グローバルアンバサダーとなる。
チェンバレンは2001年カリフォルニア州生まれ。2016年に学校生活にストレスを感じていたことや、運転免許の試験に落ちるといったことが重なり、気分転換のためにYouTubeチャンネルを開設。ベッドルームからすっぴんで日々の愚痴を話すなど飾らないキャラクターが同世代から支持され、現在のチャンネル登録者数は1100万人を超える。インスタグラムでも1600万人以上のフォロワーを抱え、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」などラグジュアリーブランドのショーのゲストに招待されるなどファッションシーンからも注目を集める。また、”コーヒーホリック”を自称するほどのコーヒー愛好家で、2019年に立ち上げた自身のブランド「チェンバレンコーヒー(Chamberlain Coffee)」では700万ドル(約9億円)を調達し話題となった。
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ランコムのYouTubeチャンネルではチェンバレンが出演する4つの動画を公開。インターナショナル・サイエンティフィック・ディレクターのアニー・ブラック博士との”スキンケア対談”や、アンバサダー就任についてのインタビュー、パリの旗艦店でトリートメントを受ける様子、初めて行った撮影の舞台裏を紹介している。
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