まちごとホテル「SEKAI HOTEL(セカイホテル)」が、3号店となる「SEKAI HOTEL Takaoka」を富山県高岡市にオープンし、1月7日(土)より一般予約を開始している。
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“旅先の日常に飛び込む”体験ができる
「SEKAI HOTEL」は、“旅先の日常に飛び込む”体験ができるまちごとホテル。まちに分散する客室に宿泊し、夕食・朝食会場や大浴場を周辺地域の商店と連携することで、まち全体をホテル化する。有名観光地ではない地域に展開しており、空き家の再利用や地域経済への貢献などの観点から「日経優秀製品・サービス賞 日経MJ賞 最優秀賞(2019)」を受賞している。
「SEKAI HOTEL Takaoka」では、“青のまち、高岡”を存分に楽しんでもらうために“やわやわブルー”を合言葉に掲げ、ホテルデザインには至る所に優しい青や柔らかい青を設えている。
チェックインの際には、青のカタログからお気に入りの青を選ぶ。全31色の多彩な青は、全て高岡の日常を彩る青ばかり。お気に入りの青を選ぶと、その色にちなんだ観光スポットを紹介するカードを受け取ることができる。
SEKAI PASSにカードを揃えたら、高岡の日常へ出発だ。
高岡の日常を彩る多彩な青
“青のまち、高岡”には、遠く昔から残る雄大な自然による青から、高岡の人々が紡ぎ発展させてきた人工的な青まで、暮らしのあらゆるシーンに青が存在する。
天気の良い日には雄大な立山連峰が望める雨晴海岸。青色の国民的キャラクターや高岡大仏。まちを走るレトロな路面電車や、鮮やかな青に染められた高岡銅器など、多くの魅力的な青と出会うことができる。
さらに、宿泊客自身が好きな青に染めるアクティビティも用意。
提携する「モメンタムファクトリーOrii」では、要予約・有料にて、銅の着色体験が可能。旅先での思い出をカタチにして持ち帰ることができる。
「SEKAI HOTEL Takaoka」のカフェスペースでは、“青に染めるクリームソーダ”を提供。自分好みの青に染めたクリームソーダは、写真映えもバッチリだ。
高岡の魅力をやわやわ楽しむ
また、富山湾を有する高岡市には注目のグルメも豊富。新鮮な海の幸は外せないが、高岡の人々に馴染み深い“すりみ揚げ”も絶品!そのほかにも、国宝「瑞龍寺」や土蔵造りの街並み「山町筋」などの歴史スポット、加賀藩がお祭りを奨励し続けてきた高岡の風景は必見だ。
「やわやわ」という富山弁は「そろそろ」「ゆっくり」という意味を持つ。多彩な魅力を持つ高岡を、やわやわ楽しんでみよう。
■SEKAI HOTEL Takaoka
住所:富山県高岡市末広町40
カフェ営業時間:13:00〜22:00
チェックイン対応時間:15:00〜22:00
休館日:水・木曜
HP:https://www.sekaihotel.jp/area/takaoka/
Instagram:https://www.instagram.com/sekaihotel_takaoka/
(山本えり)
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