ラインライブの公式サイトより
ライン(LINE)が、ライブ配信アプリ「ラインライブ(LINE LIVE)」および「ラインライブビューイング(LINE LIVE-VIEWING)」の提供を3月31日をもって終了すると発表した。2月28日からラインライブアプリの新規ダウンロードを停止し、3月1日にサービス内通貨の販売を終了。サービス終了時における通貨の残高は払い戻すという。
ラインライブは、2015年にサービスの提供を開始。一般ユーザーによるライブ配信や芸能人などの生配信の視聴が可能で、コメントやハートで配信者と交流することができる。2016年には「ブルーレーベル・クレストブリッジ(BLUE LABEL CRESTBRIDGE)」と「ブラックレーベル・クレストブリッジ(BLACK LABEL CRESTBRIDGE)」のランウェイショーの配信に利用され、2018年にはSHIBUYA109が同サービス上でブランドプロデュースをかけたオーディションの予選を開催するなど、ファッションにまつわるコンテンツも配信してきた。ラインライブビューイングは、チケットの検索・購入から視聴、応援までライン上で一元化したオンラインライブとして2020年夏から提供している。
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ラインはインターネット市場の変化に伴い、経営資源の集中を行うため、両サービスの終了に踏み切った。
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