ラグジュアリーホテルを展開するアマンによる、オリジナルのライフスタイルブランド「アマン エッセンシャルズ」から、新たなスキンケアシリーズ「アマン エッセンシャル スキン」が誕生した。コーセーがOEMで商品開発に協力し、ミルククレンジング、化粧水、美容液、フェイスクリーム、アイクリームの5点をラインナップ。1月11日から世界20ヶ国の公式ブティックなどで販売し、各国のアマン・スパのトリートメントにも採用予定だ。日本ではアマン東京やアマネム、アマン京都、オンラインショップで展開している。
アマンでは2021年にコーセー傘下のブランド「コスメデコルテ(DECORTÉ)」の最高峰ライン「AQ ミリオリティ」のアイテムをフェイシャル&ボディトリートメントに導入。今回の新スキンケアでは両者のパートナーシップをより発展させ、2年以上をかけて商品を開発したという。アマン エッセンシャルズのCEO クリスティーナ・ロマノヴァ氏は、「アマン エッセンシャルズのプロダクトは、すべて最高峰のクオリティーとホスピタリティによって実現し、そしてタイムレスに長く愛していただけるものを提供しています。私は”ビューティジャンキー”で世界各地の化粧品を試してきました。コスメデコルテにもその中で出合い、2021年にスパで導入しました。コーセーの高い技術力への信頼や、私たちとの哲学の共鳴といったところで深く理解し合い、今回の取り組みが実現しました」と協業の経緯を説明した。
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すべての商品は日本製で、アマンが掲げる「古代の遺産から叡智を讃える」と言う理念を叶えるため、日本で古来より愛されてきた「紫玄米」から抽出した紫玄米コメヌカエキスと、藍染めなどで親しまれてきた藍から抽出した藍エキスを取り入れた。伝統的な2つの植物成分の働きで紫外線や乾燥といった外的環境によるダメージにアプローチし、アマン エッセンシャルズの軸となる、唯一無二のラグジュアリーな体験を自宅で再現する高機能なアイテムをラインナップ。いずれもあえて無香料に仕上げ、年齢、性別、ライフスタイルを問わず取り入れやすい”至高のスキンケア”を提案する。
「クラリファイング ミルククレンザー」(150mL、税込1万4300円)はとろけるようにのび広がり、負担感なくメイクや汚れを落とすミルククレンジングで、保湿力に優れたフィトステロールがうるおいを守りながら古い角質や余分な皮脂まで取り除く。「スキンAトナー」(150mL、同1万4300円)は、肌の汚れをやさしく取り去りながら、うるおいを与える拭き取りタイプの化粧水。低刺激な処方で、キメが細かいなめらかな肌へと導く。美容液「リプレニッシング フェイスセラム」(30mL、同3万1900円)は、みずみずしいジェルが瞬時になじみ、外的ストレスによる肌あれやハリ・ツヤのなさといったダメージにアプローチする。「ラディアンス フェイスクリーム」(50mL、同3万7400円)はうるおいのヴェールで肌を包み込み、乾燥などの外的ストレスから守るリッチで濃厚なクリーム。「イルミネイト アイクリーム」(20mL、同4万700円)はシルクのようになめらかで、繊細な目元にうるおいを与え、ハリと明るさのある肌に導く。
コーセーの代表取締役社長 小林一俊氏は、「私は『アマンプリ』をはじめとした数々のアマンに宿泊させていただいて、”アマンジャンキー”になるほど世界観とサービスに魅了されたひとり。2021年にコスメデコルテを導入していただいた時は大変光栄で嬉しかったことを覚えています。今回のアマン エッセンシャル スキンはラグジュアリーな体験を叶える最高峰の品質で、グローバルのアマンファンの方々に満足いただける仕上がりになっていると思います」とコメント。また、「素晴らしいパートナーシップのもと、20ヶ国に当社の技術を結集したスキンケアをお届けできることは、われわれの今後にとっても大変貴重な機会。アマンとのものづくりで得たホスピタリティあふれる視点や、ラグジュアリーな体験の構築といった経験を活かし、さらなる飛躍を目指していきます」と語った。
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