今年のお買い物を振り返る「2022年ベストバイ」。13人目は、お笑いコンビ ラランドのサーヤさん。今年は、川谷絵音さんらとバンド「礼賛」を結成したり、サンシャインシティ アルパのヴィジュアルモデルを務めたりと、幅広い分野で活躍したサーヤさんが選ぶ、買って良かったモノ9点。
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Diaspora skateboards Tシャツ&ポロニット
サーヤ:ディアスポラはずっと好きで、オールシーズン着ているブランドです。
FASHIONSNAP(以下、F):まずはTシャツから話を聞かせてください。
サーヤ:これはディアスポラが「クリエイティブドラッグストア(CreativeDrugStore)」とコラボしたTシャツです。フロントにはクリエイティブドラッグストアのロゴデザインで「ディアスポラ スケートボーズ(Diaspora skateboards)」とデザインが入っていて、後ろには、ディアスポラのロゴデザインで「クリエイティブドラッグストア」がプリントされています。
F:ポロシャツもベストバイの仲間入り。
サーヤ:このポロニットは今年たくさん着ましたね。着すぎて、クタッとしてきている(笑)。夏だけじゃなくて、重ね着をして秋口も活躍しました。
F:この2つは、どちらで購入されたんですか?
サーヤ:どちらも展示会です。
F:ディアスポラは、最近実店舗ができましたよね。
サーヤ:でもまだ行けていないんです。これまではずっと展示会かネットで買っていましたが、お店にも行ってみたいですね。
F:サーヤさんはストリートブランドをよく着ているイメージがありますが、お好きですか?
サーヤ:そうですね。肩が落ちていて、オーバーサイズなものが好きです。こういうテイストばかり着てきたから、逆に女の子のブランドはあまり知らないかもしれない。
F:ウィメンズのアイテムはあまり着ないんですね。
サーヤ:女性用の服ってポケットが小さかったり、そもそもなかったり、たまにフェイクのものもあるじゃないですか(笑)。その点、メンズの服はポケットが多いところが好きですね。
F:こういうシンプルなトップスには、どんなボトムスを合わせることが多いですか?
サーヤ:今年はこれにずっとジーンズだったかも。それか、ハーフパンツとかで過ごしていましたね。
F:スカートはあまり穿かない?
サーヤ:スカートは苦手で、パンツの方が心地がいいですね。たまにスカートを穿くと、穿き慣れていないからか、めっちゃ恥ずかしいんですよ。最近、友達に「ワイスリー(Y-3)」の黒いスカートを買ってもらって、それは遠目から見たらパンツっぽく見えるような形なので着やすいんですけど、女性らしい形のものは少し抵抗を感じちゃいますね。
BoTT ジャケット&カットソー
F:続いてもストリートブランドから「ボット(BoTT)」のアイテムですね。
サーヤ:ボットは形もデザインも絶妙で大好きです。ジャケットはレーシングジャケットのデザインで、後ろにもロゴが入っています。最近展示会から届いたばかりなんですけど、可愛すぎてベストバイに滑り込みました(笑)。
F:サイズ感もぴったりですね。
サーヤ:メンズ向けのサイズだと思うんですけど、裾がすぼまっているので女の子でも着やすいと思います。
F:こちらのカットソーも使いやすそうですね。
サーヤ:薄手だから暑い日でも着られるし、体温の調節が難しい秋口とかにも使えますね。ロゴが目立つから、これを中心にコーディネートを組むことが多いかもしれない。
F:ボットは毎シーズンチェックしていますか?
サーヤ:そうですね。時間があれば展示会に行って、めっちゃ注文しています。
F:洋服を買う時は基本展示会がメインのようですが、ショッピングに行くことはありますか?
サーヤ:最近はもう、ほとんどないですね。展示会で友達のブランドを見に行って、友達にお金を落としています(笑)。それこそ、今日着ているフーディーは「スペシャルゲスト(SPECIAL GUSET)」という友達のブランドのもので、展示会で購入しました。基本、友達の服を着て生活していますね(笑)。
F:収録などのお仕事の時には、ご自身でスタイリングしていますか?
サーヤ:半々くらいです。レギュラー番組ではスタイリストさんがつきますけど、自前の時もあります。
F:セルフでスタイリングされる時のこだわりは?
サーヤ:番組の雰囲気に合わせているかも。ふざけすぎたら良くないよな、とか。メッセージ性が強すぎると服に目が行っちゃうから、中指とか過激なデザインのものは着ないように注意しています(笑)。
F:先日、小見山峻さんが撮影された新しい宣材写真も素敵なスタイリングでしたよね。
サーヤ:あれは、ここぞという時にいつも頼むスタイリストの神田百実さんにお願いしました。ちょっと飛ばしたスタイリングにしたい時とか、気合いが入る撮影の時にはお願いしていますね。
KOSS ヘッドホン
F:続いてはヘッドホンですね。
サーヤ:これは単純にヴィジュアル重視で買いました。古いんだか、新しいんだかわからないような見た目が気に入っています。「コス(KOSS)」って、昔流行ったらしいんですよ。友達のおじさんに「うわ、それ懐かしい」って言われて初めて知りました(笑)。
F:レトロなデザインですね。
サーヤ:bluetoothを搭載していてワイヤレスにも対応しているので、仕様は最新のものです。音楽を聴くだけじゃなくて、ネックレスをしていない時とか、首元が寂しい時にも使っています。
F:アクセサリー感覚ですね。
サーヤ:そうですね。特にこのステンレスの部分が大好き。何回も髪の毛を挟まれて、痛い思いをしているんですけど(笑)。
F:いわゆる定番のヘッドホンブランドではないような気がしますが、何で知ったんでしょうか?
サーヤ:インスタグラムを見ていたら海外のモデルの女の子がしていて。「なんだろう」と思って、ネトスト(ネットストーカー)ばりに調べて、見つけました(笑)。
F:(笑)。サーヤさんは、音楽を聴くときは基本的にヘッドホンですか?
サーヤ:これまではずっと「ビーツ(Beats by Dr. Dre)」のイヤホンを使っていました。でも、酔っ払った拍子に何回か失くしてしまって(笑)。また失くすのにな、と思いながらまたビーツのイヤホンを買うよりは、ちょっと1回浮気してみようと思って、コスを買いました。デザインが面白いので気に入っています。
F:音質も良いですか?
サーヤ:私、音楽をやっているのに、音質とかわからないんですよ。聴ければいい(笑)。だから、レコーディングスタジオでいい音を聞いた時はひっくり返りましたね。でも、普段はそこまでのクオリティを求めていないから、このヘッドホンで十分です(笑)。
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