「エフシーレアルブリストル（F.C.Real Bristol、以下F.C.R.B.）」が、2023年の初売りアイテムとして、東京を拠点に活動するアーティストSNEAKERWOLFとのコラボレーションコレクションを発売する。2023年1月2日から「ソフ（SOPH.）」の各店舗で取り扱い、同日12時から公式オンラインストアで販売する。

　SNEAKERWOLFは、17世紀の江戸時代を発祥とする提灯や火消し半纏、祭り、仕事半纏、千社札などに見られる書体をデフォルメした伝統的な図案文字「江戸文字」からインスピレーションを得て、アルファベットと江戸文字を組み合わせた書体を創作。オリジナルの書体をグラフィティアートやポップアートなどのテクスチャーと組み合わせて表現する「カンジグラフィ（Kanji-Graphy）」シリーズで知られている。2017年に表参道のPORTER Galleryで初の個展を開催。2019年には、モスクワで行われた国際的なミューラルアートフェスティバル「URBAN MORPHOGENESIS」で唯一の日本人として選出されるなど、世界からも支持を集めている。

　コラボでは、バックにカンジグラフィで「BRISTOL」をあしらったバーシティジャケット（12万1000円）をはじめ、軽くて暖かい機能素材「プリマロフト®︎」を中綿に使用した半纏モチーフのジャケット（4万9500円）、SNEAKER WOLFの千社札をあしらったフーディー（3万4100円）、カンジグラフィを用いたF.C.R.B.のサークルロゴを配したロングスリーブTシャツ（2万900円）、千社札をエンブレムにちりばめたバックプリントTシャツ（1万6500円）、リフレクタープリントのラインをあしらったドローストリングスバッグ（6600円）、オリジナルの湯呑み（3300円／いずれも税込）をラインナップ。購入者には、先着で「F.C.R.B.千社札」を1枚配布する。

　なお、ソフの東京店では1月2日からSNEAKERWOLFの作品を展示する。

1 / 13

関連記事

ソフとナイキがポップアップを開催、各国のサッカー代表チームから着想したウェアなどを発売

SPORTS

■ソフ：公式オンラインストア