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Image by: Renaissance Renaissance
レバノン出身のデザイナー シンシア・マーヘッジ(Cynthia Merhej)が手掛ける「ルネサンス・ルネサンス(Renaissance Renaissance)」が、日本に初上陸する。インターナショナルギャラリー ビームスで2月上旬から順次取り扱う。
マーヘッジは、レバノンで曾祖母の代から続くクチュリエの一家に生まれ、ロンドンのセントラル・セント・マーチンズとロイヤル・カレッジ・オブ・アートに進学。卒業後はレバノンの首都ベイルートに戻り、2016年にブランドを立ち上げた。紛争の影響から、現在は活動拠点をパリに移してブランドを運営している。
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コレクションは故郷である中東の伝統とマーヘッジが出会った強い女性像からインスピレーションを得ており、レバノンで手に入れたデッドストックの素材を用いて、家族経営のアトリエで製作している。ギャザーチュールやラッフルのスカート、バルーンヘムや丸みのある袖を用いたテーラードといった円形のフォルムが特徴で、これまでに「LVMH Prize」や「Fashion Trust Arabia Prize」にノミネートされたほか、世界中のデザイナーを支援する基金「MMM Fund」を2回受賞した。
インターナショナルギャラリー ビームスでは、シャーリングを施したブラウス(7万4800円)やコルセットのようなデザインのシャツ(7万7000円)、コクーンスリーブのジャケット(12万2100円)、モロッコパンツ(7万9200円)、チュールを組み合わせたミニドレス(12万2100円)、ハイウエストのスカート(10万5600円/いずれも税込、予定価格)をラインナップするという。
■インターナショナルギャラリー ビームス
東京都渋谷区神宮前3丁目25−15 1階、2階
電話:03-3470-3948
■ルネサンス・ルネサンス:公式インスタグラム
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