コーセーがロサンゼルス・エンゼルス所属の大谷翔平選手とグローバル広告契約を締結した。2023年元旦から、大谷選手を起用した広告コミュニケーションを、Maison KOSÉ オンラインサイトをはじめ、全国の朝日新聞、読売新聞、日本経済新聞のほか、北海道新聞、岩手日報、岩手日日新聞、河北新報で順次公開。メインヴィジュアルの公開に先駆けて、12月26日午前4時にコーセーの公式YouTubeでメイキングを公開した。
大谷選手は北海道日本ハムファイターズでピッチャー・バッターの二刀流として活躍したのち、2017年にメジャーリーグに移籍。2018年のア・リーグ新人王を獲得し、2021年にはア・リーグの最優秀選手(MVP)を獲得するなど、日米のみならずグローバルで人気を集めている。
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コーセーは「大谷選手は、日々厳しい自然にさらされながらトレーニングに励む野球少年の肌を守りたい、という私たちの想いに賛同してくれました。大谷選手とともに、化粧品や美容を通じて誰もが自分らしく輝ける社会に貢献していきます」とコメント。
先行公開されたメイキングで大谷選手は爽やかな白いシャツをまとい、スタッフに丁寧に挨拶しながらスタジオ入りする様子や、監督からの説明を受けながら目線やポージングなどを積極的に質問しヴィジュアルへの理解を深めていくシーン、さらには撮影終了後にスタッフに軽快に野球ボールを投げ返す場面までが描かれている。
コーセーは中期ヴィジョンとして掲げる「世界で存在感のある企業への進化」のため、新しい価値の創造を目指したモノづくりとお客との関係作りに注力。グローバル(Global)、ジェンダー(Gender)、ジェネレーション(Generation)の頭文字である「3G」をキーワードに、ビューティが持つ新たな可能性を探り、独自の化粧文化や価値創出に取り組んでいる。世界で活躍し、性別や年齢を問わず多くの人に愛される大谷選手との契約により、この活動をさらに大きく推進するという。
美の創造企業として、すべての人の健やかで幸せな生活をサポートしたいという思いのもと、かねてよりスポーツ新興の取り組みを実施。日本スケート連盟や全日本スキー連盟とのオフィシャルスポンサー契約などを経て、ダンスチーム「KOSÉ 8ROCKS」のチームオーナーとしてプロダンスリーグ「D.LEAGUE」にも参画している。
■コーセー:公式サイト
大谷翔平選手
Image by: コーセー
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