2014年春夏シーズン 東京コレクションに登場した花井幸子
Image by: FASHIONSNAP
デザイナーの花井幸子氏が、老衰のため10月1日に死去していたことがわかった。12月19日付で株式会社花井と有限会社アトリエ花井が公表した。享年84。葬儀は近親者のみで執り行ったという。
花井氏は1937年生まれ。1959年に長沢節氏が主催したセツ・モード・セミナー ファッションイラストレーションを修了すると、1964年にフリーデザイナーとして独立。1967年には自身のブランド「ユキコ ハナイ(YUKIKO HANAI)」を立ち上げ、年に2回の新作発表を行ってきた。2015年にデザインチームのチーフを務めていた青木希素江氏に交代(※青木氏はその後定年退職)し、自身は監修のポストにシフトしていた。同ブランドは今後もデザインチームにより展開していくとしている。2023年2月15日には「花井 幸子 お別れの会」の開催を予定しており、供花を受け付ける。
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