韓国のメイクアップブランド「ヒンス(hince)」が日本初の旗艦店「hince AOYAMA」を表参道にオープンした。2層のショップは、ブランドカラーのモーヴと白を基調に、さまざまな什器とフラワーアレンジメントで、モダンでありながら可愛らしさをあわせ持つ「Mood-Narrative」な世界観が広がる。韓国ブランドらしいぜいたくな空間演出で、フォトスポットとしても人気を集めている。
ショップの1階はヒンスの外側“表”を表現。曲線と直線で奏でる神秘的なベールをまとった什器や壁面に、日本でも人気のメイクアップ製品をゆったりと並べ、セルフタッチアップだけでなくフォトショットにも最適。2階はヒンスの深い内面に触れ、白とモーヴに加え木の床が温かみのある雰囲気。ドレッサーのようなプライベート空間も広がり、デビューしたばかりのフレグランスの視覚を超えた“物語”を体験できる。また一人ひとりに合ったメイク提案を行うパーソナルタッチアップカウンセリングなども展開する。
オープニング内覧会には、多くのモデルやインフルエンサーが来店。モデルの鈴木えみやseira、太田莉菜、川口ゆりな、藤井夏恋、Michi、ユーチューバーのOUR's、俳優の桜田通などに加え、ヒンスのモデルを務める立花恵里などがショップをクルーズ。ヒンスの優しくも神秘的な世界観に笑顔があふれた。立花は「ブランド誕生からずっとモデルを務めさせていただいていて、私にとって特別で大切な存在。私の母国でお店がオープンしてとても幸せな気持ちです。ピンクの透き通った壁がとても綺麗で素敵なお店ですね」と語った。
多くのインフルエンサーが来店 Video by hince
ヒンスは韓国で2019年に誕生。密度の高い豊富なカラーで個々の特有の雰囲気を作り上げ、潜在している本来の美しさを発現させるという意味の「Mood-Narrative」をコンセプトに、メイクアップとフレグランスを展開。日本では11月にルミネ新宿に初の店舗をオープンし、hince AOYAMAは国内2店舗目、初の旗艦店となる。
Image by: hince
ヒンスのモデルを務める立花恵里
ヒンスのモデルを務める立花恵里
ヒンスのモデルを務める立花恵里
ヒンスのモデルを務める立花恵里
ヒンスのモデルを務める立花恵里
フラワーアレンジメントとメイクアイテムが調和する(1階)
1階
1階
1階
1階
フラワーアレンジメントで空間演出も
フレグランスとフラワーアレンジメント(2階)
天井まで続く窓で明るい日差しが温もりを演出
「オードゥ パルファム」(全5種、税込7150円)
「センティドハンドバーム」(全5種、税込2420円)
「ニューデップス アイシャドウ パレット」(全8種、税込4290円)
「トゥルーディメンション ラディアンスバーム」(全4種、税込3300円)
「ムードインハンサー ウォーターリキッドグロウ」(全10種、税込2350円)
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