サンスペルのインスタグラムより
「サンスペル(SUNSPEL)」が、運営会社の変更に伴い、2023年2月に直営店の表参道店と公式オンラインストアを閉店すると発表した。表参道店では2月5日、公式オンラインストアでは2月24日に営業を終了する。
サンスペルは、1860年にイギリス・ノッティンガムで創業者のトーマス・ヒル(Thomas Hill)がトーマス・ヒル社として設立。1935年に社名を「サンスペル」に変更し、1937年に工場をロング・イートンに移転した。日本では2015年にアングローバル(現TSI)が日本での輸入、卸、小売、ライセンスの独占契約を締結。2016年春夏シーズンからサンスペルの日本展開を手掛けており、2016年6月にサンスペルの日本初の路面店として表参道店をオープンした。
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サンスペルの親会社SUNSPEL LIMITEDは、2022年11月にブランドの日本事業を運営する新会社の設立を発表。新会社は2023年春夏シーズンから日本国内におけるサンスペル事業を担当し、同年3月1日に新たなサンスペル公式サイトの立ち上げを予定している。
■サンスペル表参道店
所在地:東京都渋谷区神宮前5-9-3 GRACIA表参道1階
販売終了日:2023年2月5日(日)
■オンラインストア
販売終了日:2023年2月24日(金)
公式サイト
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