VFコーポレーションの公式サイトより
「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」や「シュプリーム(Supreme)」などを傘下に収める米大手アパレル・フットウェアメーカーのVFコーポレーション(VF Corporation)が、会長兼社長兼最高経営責任者(CEO)のスティーブ・レンドル(Steve Rendle)氏が退任したと発表した。後任は未定で、取締役会の筆頭独立取締役であるベンノ・ドーラー(Benno Dorer)氏が暫定社長兼CEOに就任し、取締役のリチャード・カルッチ(Richard Carucci)氏が暫定的に会長を務めている。
レンドル氏は、エリック・ワイズマン(Eric Wiseman)氏の後任として2017年にVFコーポレーションのCEOに就任。同職の就任前はVFコーポレーションの副社長や、アメリカ地域でのアウトドアおよびアクションスポーツブランドの運営を手掛けるグループ会社の社長などを務めた。ドーラー氏は、レンドル氏の退任について 「CEOとして約6年間、VFコーポレーションでは約25年間にわたって多くの貢献とリーダーシップを発揮してくれたことに感謝します」とコメントした。
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