ゲオホールディングスが、グループ会社のセカンドストリートの全国約750店舗における「2022年アウトドアブランド販売・買取数量ランキング」（集計期間 1月1日〜11月15日）を発表した。

　販売・買取総合ランキングでは「コールマン（Coleman）」が首位を獲得。2位には「スノーピーク（snow peak）」、3位には「バートン（BURTON）」がランクインした。コールマンのアイテムは、近年のキャンプブームやファッションブランドとのコラボレーションなどをきっかけにセカンドストリートで圧倒的な取扱総数だという。2位のスノーピークは、シンプルかつ機能的でデザイン性に優れた商品が多く「焚火台」や「シェルフコンテナ」「ほおずき」などが人気となっている。3位のバートンは、発売から20年以上経つスノーボードの「CUSTOM」シリーズが好評で希望小売価格が高いという。

　用品ごとの販売買取数量ランキングでは、テント（販売買取1位）が首位を獲得。そのほかウェア（販売2位、買取4位）やチェア（販売買取3位）、ランタン（販売4位、買取2位）、タープ（販売買取5位）がランクインした。各用品のブランドランキングを見ると、テントは販売買取ともに1位コールマン、2位スノーピーク、3位「モンベル（mont-bell）」が獲得。ウェアは1位バートン、2位「コロンビア（Columbia）」、3位は販売が「ヘリーハンセン（HELLY HANSEN）」、買取が「ザ・ノース・フェイス（THE NORTH FACE）」となった。チェア、ランタン、タープは、販売買取ともに1位コールマン、2位スノーピークという順位になった。

■アウトドアブランド販売・買取数量ランキング＜総合＞
＜販売＞
1位 コールマン
2位 スノーピーク
3位 バートン
4位 サロモン
5位 モンベル
6位 コロンビア
7位 サウスフィールド
8位 ホールアース
9位 ザ・ノース・フェイス
10位 ブラックダイヤモンド
11位 チャムス
12位 パタゴニア
13位 ナンガ
14位 ヘリーハンセン
15位 スナグパック
16位 タラスブルバ
17位 アナログ
18位 マムート
19位 ドイター
20位 ビクトリノックス

＜買取＞
1位 コールマン
2位 スノーピーク
3位 バートン
4位 サロモン
5位 モンベル
6位 コロンビア
7位 サウスフィールド
8位 ザ・ノース・フェイス
9位 ホールアース
10位 ナンガ
11位ブラックダイヤモンド
12位 チャムス
13位 ヘリーハンセン
14位 パタゴニア
15位 スナグパック
16位 タラスブルバ
17位 マムート
18位 ビクトリノックス
19位 ドイター
20位 ドロミテ

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