Image by: GROOVE X
家族型ロボット「LOVOT(らぼっと)」事業を展開するロボットベンチャー GROOVE Xが、AIと顔認証技術のパイオニアであるサイバーリンク、ネットワークやサイバーセキュリティ、AI、IoTなどにおけるトータルソリューションを提供するマクニカの2社との協業を発表した。
サイバーリンクは1996年に設立。台湾の新北市に本社を構えており、0.2秒以下の認識速度と本人識別率99.7%の認識精度を備えたAI顔認識エンジンFaceMeを開発している。
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マクニカは、1972年創業。半導体やネットワーク、サイバーセキュリティ、AI、IoTの分野におけるトータルサービスおよびソリューションを提供しており、サイバーリンクのFaceMeをはじめとした国内外のハードウェアやソフトウェアを取り扱っている。
3社の協業では、LOVOTのユーザー認識能力の向上に向けて、サイバーリンクのAI顔認証システム「FaceMe」の活用を推進。LOVOTは下から人の顔を見上げる事が多いことから、顔角度に対して広い認識精度が期待できるFaceMeを採用したという。
■LOVOT:公式サイト
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