ブリングの新ウィメンズライン「B」
Image by: ブリング
日本環境設計による服の回収からリサイクル製品の販売までを行うブランド「ブリング(BRING)」が、ウィメンズの新たなライフスタイルライン「ビー(B)」を発表した。店舗とECで12月23日まで受注販売しており、一般発売は4月中旬を予定している。
ビーでは「街と自然を、生き交う服」をコンセプトに据え、オフィスシーンからアウトドアまで、様々な場面で着用できるウェアを提案。場所や時間を問わず、着る人に寄り添えるブランドを目指して「anytime,anywhere」のメッセージをブランド名に取り入れた。ディレクターの西側愛弓は、1995年兵庫県生まれ。新卒でサイバーエージェントに入社後、メディア営業に従事し、2年弱で退職。退職後に社会課題を解決するファッションブランド「coxco」を立ち上げた。現在はブランドの代表に加えて、ファッションを通じて持続可能な社会づくりを目指すNPO団体「DEAR ME」の代表理事を務めている。ビーでは、coxcoのデビューコレクションでブリングとコラボレーションしたことがきっかけで、ディレクションを手掛けることになったという。
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デビューコレクションではTシャツ(8800円)、プルオーバー(1万3200円)、ワンピース(2万4200円)、パンツ(1万8700円/いずれも税込)の4型をラインナップ。Tシャツではフライス生地を採用し、プルオーバーはショート丈に仕上げた。フリーサイズのワンピースは胸元、ウエスト、裾口の調節が可能。パンツはリブ丈を長めにデザインし、センタープレスやシルバー金具などを取り入れた。
なお、店舗もしくはECで予約購入した人には送料無料でアイテムを配送し、ビーのオリジナルエコバックを配付する。
■ブリング:公式サイト
ブリングの新ウィメンズライン「B」
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