「フェンディ(FENDI)」が、サッカークラブでイタリア セリエAリーグのASローマとのパートナーシップ締結の一環で、「AS ROMA & FENDI JAPAN TOUR COCKTAIL EVENT」をフェンディ 銀座店で開催した。同チーム所属の7選手が来店した。
ローマを拠点にしている両者は、今年6月にグローバルパートナーシップを締結。フェンディは、2022-2023、および2023-2024シーズンのASローマ選手の公式ワードローブを提供する。ワードローブは6つのフォーマルとカジュアルなルックから構成され、メンズウェアのアーティスティック ディレクター シルヴィア・フェンディ(Silvia Venturini Fendi)が選手たちのために特別にデザイン。イベントは、パートナーシップを祝うキックオフイベントとして開催された。
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イベント冒頭、フェンディ・ジャパン代表取締役社長 橘田新太郎氏が「フェンディは創業1925年、ASローマが1927年ということで、設立のタイミングも近く、本社も歩いて行けるという、さまざまな面で親和性の高い両社の関係を長きにわたってより深めていきたい」と挨拶。ASローマのスポーツ事業投資戦略、および開発部門ヴァイスプレジデント ブライアン・ウォーカー(Brian Walker)氏は「互いにワールドワイドな視点を持ち、繋がりをさまざまな場所で大切にしてきたことは両社の共通点であり、このような素晴らしいパートナーシップを築くことができ、選手もみんなハッピーです」とコメントした。サプライズとして、FENDIの名前がプリントされたユニフォームがASローマからフェンディに贈られた。
店舗には、テイミー・アブラハム(Tammy Abraham)、ロレンツォ・ペッレグリーニ(Lorenzo Pellegrini)、ニコロ・ザニオーロ (Nicolò Zaniolo)、レオナルド・スピナッツォーラ(Leonardo Spinazzola)、クリス・スモーリング(Chris Smalling)、ジャンルカ・マンチーニ(Gianluca mancini)、マイル・シヴラー(Mile Svilar)ら7選手が来店。サッカー選手を目指す子どもたちとのグリーティングを行ったほか、記念撮影などに応じた。テイミー・アブラハム選手は「個人的にもフェンディのファンで、プライベートでもよく着ているのでとても嬉しい。とても気分がいいし、大事に着るよ」とコメントした。
また、店内ではASローマの選手がモデルとなってフェンディ本社を背景に撮影されたヴィジュアルも公開された。
Image by: FENDI
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