サイバーエージェントが、ヘア&メイクアップアーティストの小田切ヒロと共同でオリジナルブランド「ソーヨ(SOYO)」を立ち上げた。第1弾としてメイクブラシセットを11月16日に公式オンラインで限定発売したが、わずか1時間で完売。11月21日19時に再販する。
ソーヨは、サイバーエージェントの芸能人・有名人のSNSプラットフォーム上での活躍を支援する専門組織「おもしろ企画センター」で、小田切と共同開発したもの。ブランド名は、小田切の決め台詞である「そうよ〜」と自身のこれまでの学びや修行によって身につけた技術や知識を意味する“素養”を掛け合わせ、「あなたの今後の人生をプラスに導いてくれるような存在になってほしい」という意味も込めた。
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今回、SNSやYouTube視聴者、読者などから多く寄せられる「小田切と同じようにメイクをやっても綺麗に仕上がらない」という問題を解決するため、テクニックがない人でも簡単にプロクオリティのメイクに仕上げることができるメイクブラシを開発。製品化までに1年以上かけ、100本を超えるサンプルを制作するなど、こだわりを詰め込んだ。フェイスブラシ、チークブラシ、スクリューブラシ、アイブロウブラシ、アイシャドウブラシ、ブレンディングブラシ、アイライナーブラシの7本セットで、価格は税込1万9800円。
小田切は、雑誌や広告のヘアメイクアップに加え、化粧品ブランドのアドバイザーやディレクションも多く手がける。豊富な美容知識やその人柄で女優やモデルからの信頼も厚く、最近ではYouTubeやSNSでの発信が注目されている。現在のYouTube登録者数は54万人を超える。小田切は2022年4月にマネジメント事務所ヌウ(nous)を立ち上げている。
■ソーヨ:公式サイト
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Image by: SOYO
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