オンワード商事とヘインズブランズ ジャパンによるメディカルウェア
Image by: オンワード商事
オンワード商事と「チャンピオン(Champion)」を展開するヘインズブランズ ジャパンが、事業パートナーとして法人向けユニフォームを共同開発した。第1弾では、チャンピオン初のメディカルウェアを製作。2023年春頃から販売し、計1万枚の販売を予定する。
オンワード商事は、60年にわたり約1600社に向けて法人向けのオリジナルユニフォームを製作。同社の企画・生産・販売に関するノウハウとヘインズブランズ ジャパンのブランド力や商品力を組み合わせ、より多くの人に働きやすいユニフォームを提供し事業拡大を図ることを目的として共同開発に至った。
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メディカルウェアは「笑顔が似合う軽快さ」をコンセプトに、医療現場での使いやすさを追求した機能性とチャンピオンの個性を反映した配色のユニセックスアイテムをラインナップ。グレー、バーガンディ、ロイヤルブルーのスクラブおよびファスナースクラブ、ダークネイビーのパンツを揃える。スポーツのようなチーム医療を想起させるデザインで、軽量・ストレッチ・吸汗速乾・ドライタッチ機能を備えるオリジナルのポリエステル素材を採用。生地をはじめ、製品を梱包する袋にも植物由来原料を含む資材を使用し、サステナビリティも追求している。
ファッションブランドやデザイナーとタッグを組んだメディカルウェアは近年増加しており、「マーキュリーデュオ(MERCURYDUO)」や「リヴィントーン(LIVINGTONE)」のデザイナー榎本実穂、「ディッキーズ(Dickies)」などがデザインに携わったメディカルウェアを展開している。
オンワード商事とヘインズブランズ ジャパンによるメディカルウェア
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