オーガニックコスメブランド「ヴェレダ(WELEDA)」の妊娠期から産後までのボディケアをサポートする「ママシリーズ」から、ボディクリーム「マザーズ ボディバター」(150mL、税込4180円)が誕生する。2023年1月16日にヴェレダの直営店、公式オンラインショップ、コスメキッチンで先行発売し、2月1日から一般販売する。
マザーズ ボディバターは、ヴェレダが妊婦を対象に行った調査で、妊娠中に96.8%の人が妊娠線対策を行っていること、またボディケアアイテムとしてボディ用クリームを使用している人の割合が高かったことから開発。肌のうるおいを保つことで柔軟性としなやかさを保つボディクリームで、妊娠期に多い肌トラブル「乾燥」「つっぱり感」「肌荒れ」から、産後の肌の引き締めケアに使うことができる。ツボクサ花/葉/茎エキスや、アルニカ花エキス(オーガニック)、クロクスクリサンツス根エキスなどを配合し、急激に変化するお腹周りや太もも、ヒップ、バストなどの乾燥によるつっぱり感を和らげ、ハリを与えて柔らかに保つ。ベタつかずみずみずしい使い心地で素早く肌になじむため、忙しいときのケアにも適したアイテムだ。また妊娠期は香りに敏感になりやすいことから、妊娠中の女性を対象にした香りを調査。ローズ、ネロリ、ミルラが穏やかに香るフレッシュでやわらかな印象のフローラル調の香りを採用した。
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オンラインで行われた新製品発表会には、ヴェレダで実施しているプレママセミナーの講師を担当する浅井貴子助産師が登場。以前は妊娠線ケアができるアイテムが数少なく、どれを使っていいのかわからない人が多かったが、現在はさまざまなアイテムが増えたことや、コロナ禍のステイホームの影響などでホームケアの需要が高まったことで、お腹が大きくなる前からケアをする人が増えたという。クリームやオイルを使って、へその下からお腹にハートマークを描くように行う「ハートマークマッサージ」を紹介し、「妊娠線のケアをするだけでなく赤ちゃんの存在をより身近に感じることができます。深呼吸をしながら行うことで気分を落ち着けることも。妊娠中に感じる不安な気持ちをできるだけ減らして母になる喜びを感じてほしい」と話した。またパートナーや子どもとのコミュニケーションにも触れ、「日本ではセルフケアが主流だが、海外ではパートナーが妊娠線のケアをすることも多く、子どもがお母さんのお腹を触ってあげることも。こうしたタッチケアを行うことで、お互いを大切に思えるようになり、家族の信頼関係が深くなります」とコメントした。
■ヴェレダ:公式サイト
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ヴェレダ マザーズ ボディバター
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