千里中央公園再整備にかかる活性化事業
Image by: エイチ・ツー・オー リテイリング
UPDATE
【2023年2月17日追記】施設名が「センリ シーンズ(1000RE SCENES)」に決定した。開業日は3月30日。建物は地上2階建てで、1階にはイタリアンカフェ「センド(SEN℃)」やコミュニティスペース「LABO」、ミニショップ「ローソン(LAWSON)」がオープン。2階には多目的スペースを用意し、施設の外では菜園スペースを展開する。
エイチ・ツー・オー リテイリングが代表を務める「千里中央公園パートナーズ」が、「千里中央公園再整備にかかる活性化事業」における開業施設の概要を発表した。それに伴い、新たにアーバンリサーチ、オペレーションファクトリー、乃村工藝社、フクシマガリレイ、MuFFの5社の参画が決定。同施設の開業は3月を予定している。
同事業は、「プレイ 『センリ』 シーンズ(PLAY 1OOORE SCENES)」をコンセプトに、地域住民の日常生活に寄り添い、毎日足を運びたくなるような公園を目指した施設として企画。設計は乃村工藝社とMuFFが担当し、公園と一体感のある自然を活かした空間づくりを行う。
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施設内には、カフェやミニショップ、コミュニティスペースを用意。コミュニティスペースは、地域住民や学生、ボランティアなどが日常的に共同参画し新たな活動や繋がりを生み出す「創造の場」として活用。パークコミュニケーターが常駐することで、公園の利用者がやりたいことをヒアリングしながら公園づくりを行うという。カフェの運営はオペレーションファクトリーが担当し、地域食材を使ったメニュー開発や自然を楽しめる空間を提供する。フクシマガリレイは、コミュニティスペース内のキッチンの監修や食に関するワークショップを実施。アーバンリサーチは、公園グッズの企画商品化と菜園のプロデュースを手掛ける。全体の広さは14.2ヘクタール、カフェやミニショップ棟の面積は291.60平方メートル、コミュニティスペース棟の面積は38.47平方メートル。
■千里中央公園再整備にかかる活性化事業
竣工予定時期:2023年2月
開業予定時期:2023年3月
所在地:千里中央公園 豊中市新千里東町3-9
千里中央公園再整備にかかる活性化事業
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