コミュニケーションディレクターに就任する青山テルマ
Image by: アダストリア
2023年に日本に再上陸する「フォーエバー 21(FOREVER 21)」が、コミュニケーションディレクターにミュージシャンの青山テルマを起用すると発表した。コミュニケーションディレクターとして、ヴィジュアル撮影のクリエイティブディレクションや一部商品のデザイン監修などを手掛けていく。
フォーエバー 21は、2009年春に日本初上陸。2019年10月をもって日本国内の全14店舗および公式オンラインストアを閉鎖し、日本から撤退したが、今年9月にアダストリアが日本再上陸のパートナー企業としてフォーエバー 21の国内での商品企画や販売、店舗運営を手掛けることを発表した。伊藤忠商事が日本における販売権及びマスターライセンス権を取得し、アダストリアの子会社であるゲートウィン(Gate Win)を通じて展開していく。今後は、2023年2月21日にアダストリアの公式WEBストア 「ドットエスティ(.st)」での販売を開始。4月に再上陸後の第1号店を大阪のららぽーと門真店にオープンする。
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青山テルマは1987年10月27日生まれで、奈良県出身。2007年9月5日にメジャーデビューを果たし、今年デビュー15周年を迎えた。日頃からSNSを通じて飾らない姿を披露し、老若男女から支持を集めている同氏が、フォーエバー 21の再上陸後のコンセプトである「Wear No Filter」を体現していることからコミュニケーションディレクターへの起用に至ったという。4日から順次公開されるヴィジュアルでは、青山テルマとプライベートでも親交が深いクリエイターが制作。スタイリングを西村哲也、ヘアメイクを水流有沙が担当し、フォトグラファーのNINAが撮影した。
■フォーエバー 21:公式サイト
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