MUSIC | FRITZ
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ノイズギターとまどろむ歌声が包み込む青春時代
オーストラリア・ニューキャッスルを拠点に活動するドリームポップバンド FRITZのアルバム「Pastel」をご紹介。
シンガーソングライター Tilly MurphyのソロプロジェクトとしてスタートしたFRITZ。
2017年にリリースしたデビューアルバム「Fritz」はインディーポップシーンで話題を呼び、イギリスの老舗音楽メディア NMEを筆頭とする大手音楽媒体からも絶賛を浴びた。
さらに、国内外の大型音楽フェスティバルへ出演するなど、オーストラリアのインディーシーンの次世代を担う存在として注目を集めている。
日本デビュー作品となる「Pastel」は、ノイジーなサウンドとメランコリックな歌声が絡み合う夢想的なアルバム。
今作についてMurphyは、「ティーンエイジャーから大人になっていく自分を表現した」と語っている。
グランジポップを思わせる音色が印象的な「Arrow」は、怒りや後悔をありのままに紡いだ作品。
長い間抱えていた淀んだ想いを音楽に落とし込み、より強く自立した人間へと成長する糧として捉え直したという。
アルバムを締めくくる「Jan 1」は、希望に満ちた新年の抱負をきらめくギターの音色で散りばめた楽曲。
高い目標を掲げながらも、等身大に自分の幸せを追い求める姿が描かれた。
ジャングリーに掻き鳴らされるギターと甘やかなメロディー。
青春時代を想起させる、センチメンタルな旋律に想いを巡らせて。
【“Pastel” by FRITZ】
1. Sweetie
2. Arrow
3. Pastel
4. She's Gonna Hate Me
5. Gracie, Forgive Me
6. Ghost Poke
7. Die Happily
8. U Keep Me Alive
9. Jan 1
10. Little Fish(Bonus Track for Japan)
LABEL:Rimeout Recordings
WEBSITE:fritzmusic.bandcamp.com
AVAILABLE TO BUY FROM:tower.jp/item/5212732/PASTEL
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