「ティンバーランド（Timberland）」が、1980年代のハイキングシューズのオリジナルモデル「ユーロハイカー（EURO HIKER）」を復刻する。同シューズにインスパイアされた2022年秋冬のシーズンモデルとともに10月29日に発売。ティンバーランド伊勢丹新宿PC4店、公式オンラインストア、ZOZOTOWN、ティンバーランド正規取扱店で取り扱う。

　1988年に誕生したユーロハイカーは、当時主流だったヨーロッパのハイキングシューズのデザインを取り入れながら、軽量なソールを採用することで、スニーカーのような快適な履き心地を実現。オリジナルモデルが日本で復刻されるのは、10数年ぶりとなる。オリジナルモデルのアッパーには、マットな風合いのオイルドレザーを使用しており、簡易的な撥水機能を完備。またアッパーには、環境に配慮した製造活動が認められ、レザー・ワーキング・グループによるシルバーまたはそれ以上の評価を受けているタンナリーで生産されたベターレザーを採用した。価格は1万9800円。

　また、ユーロハイカーのオリジナルモデル発売と同時に2022年秋冬のシーズンモデルも販売。50％のリサイクルプラスチックから作られたティンバードライ™ ウォータープルーフ メンブレンと、ベターレザーを使用した「ヘリテージ ウォータープルーフ ラバー トゥ ハイキング ブーツ 」（2万3100円）のほか、「ユーロ ハイカー リ イマジン ウォータープルーフ ハイカーズ」（2万900円）、「ヴィブラムソール ウォータープルーフ ハイキング ブーツ」（2万4200円／いずれも税込）をラインナップする。

■ティンバーランド：公式サイト

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