J.フロント リテイリングの公式サイトより
J.フロント リテイリングが、eスポーツチーム「スカーズ(SCARZ)」を保有するゼノス(XENOZ)の株式50.8%を取得すると発表した。株式の譲渡は11月30日を予定しており、同社を子会社化することでeスポーツ事業に本格参入する。
スカーズは、2012年に創設。神奈川県川崎市を拠点に活動しており、「エーペックスレジェンズ(Apex Legends)」や「ヴァロラント(VALORANT)」といったゲームタイトルで多くのチームを保有している。
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J.フロント リテイリングは、Z世代をはじめ10代から30代を中心とした若い世代の関心が高いeスポーツに参入することで、次世代の顧客基盤の獲得を目指す。今後はパルコや百貨店などのJ.フロントグループ各社とゼノス社との協業を進め、デジタル面でのビジネス展開を拡大していくという。
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