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ワークマンが、東急百貨店吉祥寺店内にオープンする#ワークマン女子とワークマンシューズの大型複合店「#ワークマン女子×WORKMANShoes 東急百貨店吉祥寺店」の内部を初公開した。開店日は10月14日で、同社としては初めてのデパート内出店となる。
同店は、JR吉祥寺駅から徒歩7分の場所に位置する東急百貨店吉祥寺店の5階に出店。同フロアでは「スリーコインズ(3COINS)」や「ABCマート」が営業している。
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店内は、6月にオープンした「池袋サンシャインシティアルパ店」と同じく#ワークマン女子とワークマンシューズの2業態で構成する。これまでの複合店と同じく、#ワークマン女子はウィメンズウェアのほかメンズウェア、キッズウェアなどを展開し、ワークマンシューズでは機能性に富んだウィメンズシューズ、ユニセックスシューズをラインナップ。レジを共通化して一体運営を行う。両店舗の合計売場面積は約340平方メートル。「池袋サンシャインシティアルパ店」と並び、首都圏のワークマン商業施設内店舗としては最大規模となる。
デパートへの出店は「これまで目標にしていた」という。「目の肥えたデパート顧客に通じる製品を作る」ことを目標に掲げ、#ワークマン女子 路面店の本格的な地方展開に向けてブランド力強化に注力していく。
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#ワークマン女子の「なんば CITY店」と「池袋サンシャインシティアルパ店」は、同社店舗の中でも売上1位、2位を占めており、その背景にワークマンシューズとの複合店による相乗効果があると分析している。
今後出店する#ワークマン女子の店舗にはワークマンシューズを併設する方針。「東急百貨店吉祥寺店」を含めて現在3店舗ある複合店を今期末(2023年3月)までに8店舗に増やし、来期には更に15店舗を追加出店する考えだ。店舗網を拡大するため、出店要件として自社で設定しているミニマム商圏人口を15万人から10万人以下まで引き下げる。出店フォーマットが固まれば10年で400店舗ほどを展開できると見ている。
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同店は、デパートの新たな客層を取り込むことを期待し、初年度としては強気の設定となる5.5億円を売上目標に掲げる。ワークマンの土屋哲雄専務取締役は「#ワークマン女子店舗の売り上げランキングで『なんば CITY店』『池袋サンシャインシティアルパ店』に次ぐ3位の売上額を目指す」とコメント。「吉祥寺店は、これまで狙ってこなかった富裕層と遊びにきた若年層をターゲットに設定している。周辺にワークマンの店舗もないので、多くの来客を見込めると思う」と自信を覗かせた。
■#ワークマン女子×WORKMANShoes 東急百貨店吉祥寺店
オープン日:2022年10月14日(金)
所在地:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-3-1 5階
営業時間:10:30〜19:00
ワークマン公式サイト
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