「ブシュロン(BOUCHERON)」が、産業廃棄物によるリサイクル素材を使用した非売品のカプセルコレクション「ジャック ドゥ ブシュロン ウルティム」を発表した。
ジャック ドゥ ブシュロン ウルティムは、ブシュロンが2020年から展開しているメゾンのアイコニックなジュエリーにユニークな素材や最新のテクノロジーを組み合わせたカプセルコレクションの新作として展開。イヤリング、ブレスレット、ブローチの3型をラインナップする。いずれもブラック1色のみの展開で、中央と両端にはダイヤモンドをあしらった。イヤリングは、ブローチとして着用することもできるという。
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素材には、産業廃棄物から再生されたリサイクル素材「コファリット(Cofalit)」を使用。コファリットは、使用用途が限定されていることから地中に埋められてしまう廃棄物をガラス固形化し、不活性化させたもので、ジュエリーに使用されるのは今回が初めて。有用性を失った資源でも価値あるものへと再生することで、クリティブ・ディレクターのクレール・ショワンヌ(Claire Choisne)のビジョンである「プレシャス(価値ある、貴重なもの)の概念を再定義する」ことを表現した。
ジャック ドゥ ブシュロン ウルティム
Image by: ブシュロン
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