Image by: セイムオー
大阪発祥の鞄メーカー5社が、ジェンダーレスのレザーライフスタイルブランド「セイムオー(Same Ol')」を立ち上げた。来春から、阪急うめだ本店8階の紳士フロアで取り扱う。ブランドのデビューに伴い、10月12日から18日までの期間、阪急メンズ東京1階のMAIN BASEでポップアップイベントを開催する。
セイムオーは、大阪鞄協会の独自の品質基準を満たし「OSAKA KABANブランド」に認定された「シノダ」「高木」「曽我部」「クロスライン」「ヨシカワ」の5ブランドが共同で設立。1886年の大阪鞄革具製造組合の設立以来、130年にわたって展開されてきた大阪の鞄づくりの文化を広める目的で、バッグと鞄製造技術を組み合わせたライフスタイルアイテムを展開する。バッグの価格帯は、税込1万1000〜17万6000円、ライフスタイルアイテムの価格帯は税込7700〜5万5000円。アイテムのデザインは、デザイナーの浦川早穂里が手掛ける。
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ポップアップ店頭では、在庫として保管されていたレザーや端切れ、残反を用いたミニバッグの受注会を数量限定で実施。オーダーでは、ベルト部分のレザー、蓋と後胴、前胴とマチ、ベルト側と本体側の根革、テープ、金具の色をカスタマイズすることができる。価格は税込4万5000円〜。
■セイムオー ポップアップ
期間:2022年10月12日(水)〜10月18日(火)
会場:阪急メンズ東京 1階 MAIN BASE
所在地:東京都千代田区有楽町2-5-1
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