スペインを代表するジュエリーブランド「ホアキン・ベラオ（JOAQUIN BERAO）」が9月28日から10月11日まで、東京・六本木の「イセタンサローネ（ISETAN SALONE）」にて、デザイナーのホアキン・ベラオのキャリア50周年を記念するイベントを開催。また、9月28日～30日には1日1組限定で、ホアキン本人がジュエリーカウンセリングを行うセミカスタマイズ オーダー会を実施する。

　「ホアキン・ベラオ」は1982年の創業以来、スペイン・マドリッドを拠点に展開しているジュエリーブランド。彫刻作品や建築を思わせる圧倒的な造形美で知られ、デザインから制作、最後の磨き仕上げまで一貫して、マドリッド自社工房の熟練職人が手作業で行っている。

　今回のイベントでは2年ぶりとなる新作「リネア（LINEA）」を初披露する。スペイン語でline（ライン、線）を意味する「リネア」は、ホアキンの「今まで」と「これから」を表現した、50周年に相応しいジュエリーコレクション。ミラーフィニッシュのシルバーが、エレガントな輝きを放つ。

　展開されるのはバングル4型（8万2500円～）、ピアス7型（4万9500円～）、ネックレス6型（6万0500円～）、リング6型（4万8400円～）の全23アイテム。9月25日まで、オンライン限定で先行予約受付中（先行予約特典あり）。また、イベント期間中に商品を購入した人にはスペシャルギフトが用意される。

　さらに「ホアキン・ベラオ」のジュエリー所有者を対象に行うセミカスタマイズ オーダー会では、今回のイベントのために来日したホアキンが「世界でひとつだけのジュエリー」へ進化させる手助けをするという（事前予約制）。デザイナーの来店日は、9月28日から30日の3日間の予定（時間未定）。

　会場では、スペインの新進アーティスト、ブランカ・ミロ・スコウディ（Blanca Miró Skoudy）のドローイングや動画なども展示。ファッションデザイナー、アントニオ・ミロ（Antonio Miró）を父に持つブランカが、「ホアキン・ベラオ」 のジュエリーからインスパイアされた作品を発表する。

■「JEWELRY: FIFTY + TWO YEARS」ホアキン・ベラオ50周年イベント
日時：9月28日～10月11日
場所：イセタンサローネ 
住所：東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン・ガレリア1F
営業時間：11:00～20:00（※9月30日は17:00クローズ）
電話番号：03-6434-7975（直通）

■ホアキン・ベラオ：公式サイト