ハイブランドのヴィンテージアイテムを販売するECプラットフォーム「ヴァルティーク・ヴィンテージ(VALTIQUE VINTAGE)」が開設された。情報流通⽀援サービスを展開するオークネットの⼦会社 オークネット・コンシューマープロダクツ(以下、オークネットCP)が運営する。
ヴァルティーク・ヴィンテージは「ヴィンテージアイテムをもっと⾝近に」をコンセプトに、ハイブランドのヴィンテージアイテムを販売。VALTIQUEはVALUEとANTIQUEの造語で、「価値あるリユースアイテムを⼿頃な価格で提供したい」という想いが込められている。運営会社のオークネットCPは2015年に設⽴。事業者に向けた国内最⼤級のブランド品オンラインオークションを運営しており、毎週1万5000〜2万点以上を取り扱っている。2020年には一般消費者向けにブランド品の買取・⼩売事業を⾏うギャラリーレア社がオークネットのグループ会社に加入し、良質なブランド品のリユースアイテムを仕⼊れることが可能になったという。
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同サイトでは「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」「シャネル(CHANEL)」「グッチ(GUCCI)」「フェンディ(FENDI)」「プラダ(PRADA)」といった11ブランドのバッグと時計を中⼼に約500アイテムをラインナップ。価格帯は5〜10万円に設定し、サステナビリティへの関⼼が⾼いZ世代やミレニアル世代などに向けてアイテムを展開していく。全ての商品に、CO2やH2Oの削減量を記載したタグが付属。今後は取り扱い品数を拡⼤し、2023年に越境ECを展開するほか、東京にショールームを兼ねた旗艦店のオープンを予定している。
■ヴァルティーク・ヴィンテージ:公式サイト
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