草間彌生の展覧会が開催、絵画シリーズ「毎日愛について祈っている」を展示
《毎日愛について祈っている》(「毎日愛について祈っている」シリーズより)2022年
Image by: © YAYOI KUSAMA
《毎日愛について祈っている》(「毎日愛について祈っている」シリーズより)2022年
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草間彌生の展覧会が開催、絵画シリーズ「毎日愛について祈っている」を展示
《毎日愛について祈っている》(「毎日愛について祈っている」シリーズより)2022年
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草間彌生美術館で展覧会「毎日愛について祈っている」が開催される。会期は10月7日から2023年2月26日まで。
同展では、草間が近年注力している絵画シリーズ「毎日愛について祈っている」のほか、2009年から800点以上を描き上げたアクリル絵画シリーズ「わが永遠の魂」の近年の作品を展示。また、マーカーペンによるドローイング作品や小型のミラールームなど、視覚に訴えかける作品と併せて草間の近年の詩作も紹介する。観覧料は一般が1100円で小中高生が600円、未就学児は無料。
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■展覧会「毎日愛について祈っている」
会期:2022年10月7日(金)〜2023年2月26日(日)
会場:草間彌生美術館
休館日:月曜日、火曜日、水曜日(祝日を除く)
年末年始の休館期間:2022年12月26日(月)~2023年1月6日(金)
観覧料
一般:1100円
小中高生:600円
未就学児:無料
※チケットは事前予約制、美術館ウェブサイトでのみ販売
公式サイト
《毎日愛について祈っている》(「毎日愛について祈っている」シリーズより)2022年
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《自画像》2002年
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《求道の輝く星は遠く 道を求めて 永く歩みきし日々は 星の光さえも 見失いがちの迷路 人の世の迷いの小道より 遠き天を見上げれば 空の彼方の 輝く星たち 求めれば求めるほどに 輝きは遠のけるごとくなり 地上の暗愚のぬかるみの中で 何をおろかにも かくほどに永き道のりを われは くるしみつつ歩みきたりしか やがて死がせまりくるというに——》(「わが永遠の魂」シリーズより)2021年
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《I'm Here, but Nothing》2000/2022年
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