カルティエの期間限定パビリオン「ジュエリーアトリエ」
Image by: © Cartier
「カルティエ(Cartier)」が、キッザニア東京に期間限定パビリオン「ジュエリーアトリエ」をオープン。9月6日(火)~9月26日(月)まで、3~15 歳の子どもたちを対象に、ジュエリーデザイナーの仕事体験のプログラムを実施する。
キッザニア東京は、ららぽーと豊洲内にある子どもたちの職業・社会体験施設。「ジュエリーアトリエ」は、カルティエの象徴である「パンテール」が壁面に描かれた明るい空間で、各回5名限定のセッションを行う。
ADVERTISING
白衣を着たスタッフがスーパーバイザーとなり、まずカルティエの歴史や、メゾンを代表する3つのジュエリー「トゥッティ フルッティ」「トリニティ」「パンテール」を写真パネルで紹介。ルビーやサファイア、ダイヤモンドなど宝石の種類、カットの仕方なども丁寧に解説していく。その後、子どもたちはネックレスのデッサン画をベースに、色鉛筆やシールを使ってジュエリーデザインを体験。このオリジナルのデザインシートは終了後に持ち帰ることが可能だ。
プレビューで開催されたセッションでは「大切な人に身につけてほしいネックレス」をテーマに、子どもたちがそれぞれのデザイン画を制作。最後に、自分で考えた商品名とデザインをみんなの前で披露した。参加者たちは「今日はお花畑のネックレスを作った。カルティエは聞いたことなかったけど、いろんな宝石とかを知れてよかった(9歳)」。「将来、宝石のカットやデザインする仕事もやってみたい(11歳)」など感想を語った。
また、今回このパビリオンを体験した子どもたちの中から、約10名(対象:小学校4年生以上)を、11月13日に開催されるカルティエ 銀座ブティックでの仕事体験に招待。選ばれた子どもたちは、ブティックで実際のジュエリーに触れてメゾンの世界観を感じながら、接客やホスピタリティを学ぶことができる。
カルティエ ジャパン 宮地純 プレジデント&CEOは今回の試みについて「こういう職業体験を通して、私たちの歴史やクラフトマンシップを学んでいただき、メゾンの物作りに触れていただくことは、お子さんたちの感性や感受性を育むことにおいてとても大事だと思っている。キッザニアに限らず、これからも色々なオーディエンスとの新しい接点を作っていきたい」と語った。
■期間限定パビリオン「ジュエリーアトリエ」
キッザニア東京
住所:東京都江東区豊洲2-4-9 アーバンドック ららぽーと豊洲1 ノースポート3階
定員:各回5名
対象年齢:3~15 歳
所要時間:約30分
カルティエ 銀座ブティック
住所:東京都中央銀座2-6-12
開催日時:11月13日(日)9:00~18:00
※「ジュエリーアトリエ」パビリオンを体験した小学校4年生以上が対象。詳細はパビリオンでの体験終了後に配布する応募用紙をご覧ください。
■問い合わせ先 : カルティエ カスタマー サービスセンター 0120-301-757
■カルティエ:公式サイト
カルティエの期間限定パビリオン「ジュエリーアトリエ」
Image by: © Cartier
カルティエの「ジュエリーアトリエ」
Image by: © Cartier
カルティエの「ジュエリーアトリエ」
Image by: © Cartier
カルティエの「ジュエリーアトリエ」
Image by: © Cartier
カルティエの代表的なネックレス「トゥッティ フルッティ」
Image by: Vincent Wulveryck © Cartier
「ジュエリーアトリエ」を体験した子どもたち
Image by: © Cartier
キッザニア東京 事業部長 佐藤徹太郎とカルティエ ジャパン プレジデント&CEO 宮地純と子どもたち
Image by: © Cartier
ADVERTISING
RELATED ARTICLE
関連記事
READ ALSO
あわせて読みたい
RANKING TOP 10
アクセスランキング
銀行やメディアとのもたれ合いが元凶? 鹿児島「山形屋」再生計画が苦境