Installation view, artwork: Tamura Satoru
栃木県を拠点に活動するタムラサトルの個展「ワニがまわる理由(ワケ)は、聞かないでほしい」が、表参道のMAKI Galleryと大阪・南堀江のTEZUKAYAMA GALLERYで開催される。東京での会期は8月27日から9月24日まで、大阪が9月16日から10月15日まで。
タムラサトルは1972年栃木県生まれ。筑波大学を卒業後、作家活動を開始。「素材・形態がもつであろう意味・設定・目的からも、自由でありたい」という考えを具現化した、大掛かりな「装置」のような作品を制作している。主な個展に「ワニがまわる タムラサトル」国立新美術館(東京、2022年)、「TOKYOマシーン」銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM(東京、2021年)などがある。
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同展は、今年6月に国立新美術館で好評を博した個展に続き、タムラが30年近くにわたり制作を続けてきた代表作「まわるワニ」シリーズにフォーカス。表参道と南堀江の2会場で合計1000匹以上のワニが回転し、彩りと動きにより、非現実的なダイナミズムの世界を表現するという。
■タムラサトル個展 「ワニがまわる理由(ワケ)は、聞かないでほしい」
・東京
会期:2022年8月27日(土)〜9月24日(土)
場所:MAKI Gallery
住所:東京都渋谷区神宮前4-11-11
時間:11:30〜19:00
定休日:日曜、月曜
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・大阪
会期:2022年9月16日(金)〜10月15日(土)
場所:TEZUKAYAMA GALLERY
住所:大阪府大阪市西区南堀江1–19–27 山崎ビル2階
時間:12:00〜19:00
定休日:日曜、祝日、月曜
詳細ページ
Installation view, artwork: Tamura Satoru
Installation view, artwork: Tamura Satoru
Installation view, artwork: Tamura Satoru
Installation view, artwork: Tamura Satoru
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