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ファイントゥデイ資生堂のヘアケアブランド「ツバキ(TSUBAKI)」から、ダメージケアに特化した黒のパッケージの「プレミアムEXシリーズ」が登場する。「インテンシブリペア シャンプー」と「インテンシブリペア トリートメント」を揃え、 価格は各税込1078円(編集部調べ)。9月23日に発売する。
昨今のY2Kトレンドの影響によりヘアケア市場でハイトーンカラーを楽しむ人が増加していることから、ダメージケアのニーズが高まっていることに着目。ダメージに悩んでいるにも関わらず自分の髪に合うダメージケア製品が見つかっていない人を「ダメージケア迷子」と定義し、同シリーズを開発した。
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カラーリングやパーマなどのケミカル処理を繰り返した毛髪は、形状が変化することでツヤを失い、手触りの悪化やまとまりのなさを招くことから、イオンの力を用いて髪を内側から立体補修するアプローチを採用。イオン補修成分を配合し、キューティクルのめくれや髪内部の空洞化への成分補給に加え、髪の断面形状を補正することでダメージヘアを本来あるべき真円へと近づけ、ツヤのある髪へと導く。また香りはローズブーケと椿蜜果の香りを取り入れ、パッケージカラーには黒を採用。こだわり抜いたアイテムで、既存のツバキよりも価格も高めの設定となっている。
プレミアムEXシリーズはツバキが、2021年7月に資生堂からファイントゥデイ資生堂に譲渡後初の大型新製品となり、今後オン・オフでさまざまな施策を実施する。8月1日にツイッターでブランド名を隠したアカウント「ダメージケアの歴史変わる新シャンプー」(@BLACKshampoo_jp)を設置。抽選で1000人にサンプルをプレゼントする先行体験キャンペーンを実施し、そのほかのSNSでもさまざまな施策を展開する予定だ。また発売後は、10月14日からテレビCMを放映するなど、多角的に認知拡大を狙う。
ブランドPRの赤阪裕実氏は、「ツバキといえば“赤”というイメージをお持ちの方も多いと思いますが、今回のシリーズは愛称として“黒ツバキ”と呼んでいただきたいです」と話した。
ツバキは、日本の女性の美を賞賛し応援することをコンセプトに2006年に誕生したロングセラー製品。現在はベーシックシリーズとして赤色の「モイスト&リペア」と「ボリューム&リペア」を、プレミアムEXシリーズとしてマスクを展開する。今回のプレミアムEXシリーズは、Y2Kのトレンドの変化に加え、既存のマスクの好調を受けてダメージにフォーカスして開発。今後、ベーシックシリーズの進化も含め、3本柱構造で発信力を強めていくという。
■ツバキ:公式サイト
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