カネコ小兵製陶所は2021年10月に100周年を迎えた。100周年の想いを込めて、100色から自身の理想の1色が選べる美濃焼食器「MINOIRO(ミノイロ)」を「Makuake」にて7月31日(日)~10月18日(火)の期間、先行発売中だ。
ADVERTISING
同社は100年の間、時代の変化に合わせて生活に寄り添ううつわを作ってきた。現在では国内のみならず、海外のユーザーも増えており、伝統工芸のあるべき姿を探究している。コロナ禍で行動が制限される中、昨年よりさまざまな100周年記念事業を行ってきたが、今回の「MINOIRO」はその集大成となる。
「MINOIRO」について
岐阜県土岐市は美濃焼の産地として知られている。この産地は特徴がないのが特徴といわれるほど、技術の多様性に富んでおり、形状、色、質感、製法の多さゆえ、100円ショップで扱われるような陶器から国宝級まで集まっている幅の広さが最大の強み。
同社が100周年を迎えたこと、どの産地にも負けない多彩な「色」の表現が実現可能なこと、ユーザー一人ひとりに寄り添う製品を提供したかったことから、この「MINOIRO」は生まれた。
「MINOIRO」の特徴を見てみよう。
5枚の「色見本タイル」実際の色味を確認
「MINOIRO」は、カーテンを選ぶように、壁紙を選ぶように、食器選びも自分のこだわりの色やインテリアに合わせたいという人に向けてこのサービスを作り上げた。100色という、過去にないスケールで理想の食器の色を選んでもらえる。
はじめに5色を選ぶと、その色の「見本タイル」が届く。これによって、スマホやPCの画面上ではわからない微妙な色の違いや質感を、直接手にとって確かめることができる。
最終的にお気に入りの1色を決めると、手元に選んだ色の食器が届く。
どんなシーンでもカジュアルに
「MINOIRO」は色が選べることだけが特徴ではない。
美濃焼を作る職人がひとつひとつ丁寧に仕上げるうつわには、作り手のこだわりも詰まっている。分業制で、リレーのようにひとつのものを作りあげるのが美濃焼の特徴だ。
職人の手作り感の風合いを残しながら、ユーザーひとりひとりのお気に入りの色が映えるよう、できるだけシンプルであきのこない形のうつわにした。今回はマグ、小鉢、お皿と王道の3形状を用意。
また「MINOIRO」のうつわは全て電子レンジ、食洗機にも対応しているため、どんなシーンでもカジュアルに使える。
リターン例
リターン例として、「MINOIRO」のマグ×1点が、¥4,000、
小鉢×1点が、¥4,000、
お皿×1点が¥7,000、など。なお、事前に5色の「色見本タイル」が届く。その他詳細は、プロジェクトページで確認を。
100色から自身の理想の1色が選べる美濃焼食器「MINOIRO」を手に入れてみては。
Makuake:https://www.makuake.com/
プロジェクト名:食卓に世界観をつくる100色の美濃焼。自分らしい、理想の1色を。|MINOIRO
(角谷良平)
ADVERTISING
PAST ARTICLES
【STRAIGHT PRESS】の過去記事
RANKING TOP 10
アクセスランキング
銀行やメディアとのもたれ合いが元凶? 鹿児島「山形屋」再生計画が苦境