渋谷区内限定のデジタル地域通貨「ハチペイ」
Image by: ハチペイ
渋谷区が、渋谷区内限定のデジタル地域通貨「ハチペイ」を年内に導入すると発表した。カヤック、ジェーシービー(JCB)、ポケットチェンジと協働で開発。渋谷区民に限らず誰でも利用可能で、加盟店への導入費や店頭設置用のキットは無料で提供するという。
渋谷区は、コロナ禍で大きなダメージを受けている商店街や企業の活性化を目的にハチペイを導入。加盟店を渋谷区内限定とすることで、区内での消費を促し、地域コミュニティの形成を目指す。
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ハチペイにはQRコードとNFCタグを活用した決済サービスを採用。クレジットカードや一部ATMからチャージすることができる。利用者にはポイント還元やプレミアム付商品券、割引といったさまざまなインセンティブを提供するほか、マイナンバーカードの読み取りによって区民認証を行った区民限定のキャンペーンを企画している。また、店舗やイベントで利用できるコミュニティコインアプリ「まちのコイン(ハチポ)」との連携を可能にすることで、さらなる利用促進を働きかけるという。ハチペイのデザインには、渋谷区観光協会の公式キャラクター「SHIBUYA♡HACHI」を起用した。
■ハチペイ:公式サイト
渋谷区内限定のデジタル地域通貨「ハチペイ」
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