コーセー公式サイトより
コーセーが、グループとして2040年までにCO2排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラルを目指すことを決定し、新たなCO2排出量削減目標を策定した。
これまでの、自社が直接排出するCO2および他社から共有される電力等を由来とするCO2の排出量を35%削減するといった目標から55%削減に上方改定する。方策としては再生可能エネルギーの使用促進をはじめ、今後は新規電力・エネルギー等の採用も検討する。なお、2030年までに事業活動に関連する他社からの間接的なCO2排出量を30%削減するといった目標は今後も継続する。なお、これらは2018年度のCO2排出量を総量で100とした場合の削減率とする。
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2021年度における実績は、自社が直接排出するCO2および他社から共有される電力等を由来とするCO2の排出は目標に対し22.9%の削減、それ以外の事業活動に関連する他社からの間接的なCO2の排出は目標に対し26.3%の削減となった。今後は中長期ビジョン「VISION2026」で掲げる「コーセー ビューティ パートナーシップ(KOSÉ Beauty Partnership)」のもと、あらゆるステークホルダーと連携して、脱炭素社会の実現に取り組む。
■コーセー:サステナビリティサイト
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