YSLプレミアムスキンケアから急速に広がる”炎症老化”にアプローチするクリームが誕生
(左)オールージュ ラ クレーム エサンシエル、(右)オールージュ ラ ローション
Image by: イヴ・サンローラン・ボーテ
(左)オールージュ ラ クレーム エサンシエル、(右)オールージュ ラ ローション
Image by: イヴ・サンローラン・ボーテ
YSLプレミアムスキンケアから急速に広がる”炎症老化”にアプローチするクリームが誕生
(左)オールージュ ラ クレーム エサンシエル、(右)オールージュ ラ ローション
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「イヴ・サンローラン・ボーテ(Yves Saint Laurent Beauté)」のプレミアムスキンケア「オールージュ」から、「オールージュラクレーム エサンシエル」と「オールージュラ ローション」が9月30日に登場する。公式オンラインブティックでは9月16日から先行で取り扱う。
オールージュは2014年に「炎症老化」にアプローチしたスキンケアとして登場。2018年にはYSL独自のテクノロジーにより、炎症老化を起こしにくい肌へと作りかえるスキンケアに進化し、2020年にはYSL史上最高峰のプレミアム導入オイルと肌を蘇生させるプレミアムセラムが加わった。
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これまでの研究では、慢性炎症が老化の根本原因であることを突き止め、起きてしまった炎症老化を阻止・修復することを発見。原因の転写因子の過剰活性を抑制する成分を見つけ出し、炎症老化が起きにくい細胞へと作り替えるメカニズムを解明した。また、細胞膜自体に炎症老化因子を見極める知性が備わっているとし、その知性を強化することでより速い炎症抑制効果を叶えた。
今回は、健康な細胞であっても、周りの炎症細胞から炎症が急速に燃え広がっていたと理解。新たな炎症発生のルートが、1つの細胞内で炎症が広がるよりも早く起こるため、指数関数的に炎症細胞が増えてしまうことがわかった。この細胞から細胞への 「燃え広がり」を抑える力が、サフランの雌しべに豊富に含まれる活性分子の「クロシン」に備わっていたことを発見。通常よりクロシン濃度が2倍含まれている、YSLのウリカ コミュニティ ガーデンで栽培されたサフランを使った新アイテムを生み出した。新製品には、新たなプロセス「ダークマイクロナイゼーション抽出法」により、繊細なクロシンを高濃度で配合している。
オールージュ ラ クレーム エサンシエルは、ジェルフォーミュラが肌にのせると素早く膜を形成し、成分が浸透しやすい状態へと導く。ジェル内のオイル成分で耕造された3Dネットワークが肌内部ではじけ、内側からふっくらとした肌感を叶える。肌温度の変化によりラメラ構造が再構築され、濃縮サフランエキスを贅沢に閉じ込める。価格は50mLで税込4万7300円(レフィル、同4万2350円)。
オールージュ ラ ローションは、濃縮サフランエキスに加えて3種のサフラン由来成分を配合。肌表面を浄化し、うるおいをもたらすルミナイジングコンプレックスを配合した。濃密なうるおいを与えながら、肌表面をなめらかに整え、たるみや毛穴、ハリにすばやくアプローチする。価格は同150mLで、同1万7600円。
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