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StockXが国内初のドロップオフ&ストアを原宿にオープン 実物を見て購入できるスペースは世界初

ストックエックスが原宿にオープンするドロップオフ&ストア

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ストックエックスが原宿にオープンするドロップオフ&ストア

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StockXが国内初のドロップオフ&ストアを原宿にオープン 実物を見て購入できるスペースは世界初

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 日本初のドロップオフ&ストア出店の背景は?ストックエックスのカルチュラル・マーケティング・バイスプレジデントを務めるトム・ウッジャー(Tom Woodger)氏と、ストックエックス ジャパンのシニアディレクターを務めるデュイ・ドーン(Duy Doan)氏にインタビュー。

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ストックエックスの規模は現在どれくらいでしょうか?

ドーン:2021年上半期にトータルのセラーの数は100万人、バイヤーが650万人になりました。コロナをきっかけに、海外で直接商品を買うということが難しくなり、私たちの市場は非常に成長しています。

二次流通市場のトレンドと傾向を教えてください。

ドーン:日本市場においてはアパレルへの関心が高まっています。「シュプリーム(Supreme)」が、そのトレンドを牽引していますが、特にコラボレーションアイテムは人気で、「エミリオ・プッチ(EMILIO PUCCI)」とのコラボアイテムは他国に比べて9.5倍の数の取引が行われました。

ウッジャー:カルチャー的な側面からトレンドを考えると、ライフスタイルにより近いアイテムが人気です。コロナ禍を通して、ゴルフへの関心が高まっていて、5年前はストックエックスでゴルフシューズが取引されたことはありませんでした。しかし、コロナ禍になってからは毎年前年比130~150%増となっています。そのほか、ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)がスケートボードシューズを発表した影響で、「ナイキ SB(NIKE SB)」のダンクや「エアウォーク(AIRWALK)」の人気や需要が高まっています。また、アウトドアジャンルも堅調に推移していて、それまでストックエックスで取引されていなかった「サロモン(SALOMON)」や「コロンビア(Columbia)」「パタゴニア(Patagonia)」「アークテリクス(ARC’TERYX)」などの取引数も増加しています。

今後のトレンドとして注目しているカテゴリやジャンルはありますか?

ウッジャー:ニック・キリオス(Nick Kyrgios)選手がウィンブルドンでジョーダンを着用したこともあって、テニスに注目しています。2018年にヴァージルがセリーナ・ウィリアムズ(Serena Williams)とコラボアイテムを製作していて、3年前はすぐに市場と共鳴しなかった印象を受けましたが、近頃はゴルフからテニスへ以降している傾向があるのではないかと注目しています。他には、アウトドアは見逃せません。日本は世界へ大きな影響を与える国の一つなので、日本で人気のアウトドアは注目です。ヨーロッパや日本のスニーカーショップではサロモンをよく見かけるかもしれませんが、アメリカではスニーカーショップにサロモンが並んでいることはあまりありません。しかし、今後アメリカでもサロモンが並ぶことが増えてくると思います。

今回、日本に出店した理由は?

ドーン:日本に上陸したのが2020年で、2年が経ちました。ストックエックスにとって日本は凄く大事な市場であると考えていて、日本のお客様は特にフィジカルな体験を大事にしているので、ショップが媒介となって新しいブランドやカルチャーを紹介できる場所にしたいと思っています。

日本の中でも出店場所に原宿を選んだ理由は?

ドーン:ファッションやデザインのアイデアのソースになるものが多く、世界に発信する影響が強い場所だと考えているので原宿を選びました。

二次流通市場も競合他社が増えてきました。今後どのように差別化していく予定ですか?

ウッジャー:7年前にビジネスを始めていますが、世界的に見てもストックエックスがこの分野では一番大きいマーケットだと自負しています。それによって膨大なデータが蓄積されているので、お客様は透明性の高い多くの情報から判断することができます。また、グローバルで12箇所に鑑定所を構えているので、利便性の高さも誇れるポイントだと思います。

—ストックエックスはコラボも強みだと思いますが、どういったきっかけでコラボのプロジェクトがスタートしたんですか?

ウッジャー:きっかけは、先ほどの話にも関連しますが、膨大なデータです。取引のデータを見ることで、世の中の人が何に興味があるか、トレンドの種を見つけることができます。ストックエックスの主なジャンルの「ファッション」「ミュージック」「スポーツ」「アート」からトレンドの種を組み合わせて、共鳴するものを提供しています。

ストックエックス ジャパンの今後の展望を教えてください。

ドーン:まずは原宿の店舗に集中していきたいと考えています。これまでお客様は宅配便の手配をして梱包をしないといけないし、多くの手間があったと思うんですが、このドロップ オフができたことでセラー側の取引もシンプルになります。それによって供給量が増え、店舗をきっかけに全体のユーザーの増加も見込めると思っています。

■StockX ドロップオフ&ストア
場所:東京都渋谷区神宮前 4-26-21 カレント表参道 1階
営業時間:11:30〜19:30
定休日:水曜日

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