「クリニーク」初のNFTでデジタル世界における多様性を訴える インクルーシブなデジタルビューティワールドの構築を目指す
「A Metaverse More Like Us」ヴィジュアル
Image by: クリニーク
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「クリニーク」初のNFTでデジタル世界における多様性を訴える インクルーシブなデジタルビューティワールドの構築を目指す
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「クリニーク(CLINIQUE)」が、ブランド初となるNFT(Non-fungible token)メイクアップキャンペーン「A Metaverse More Like Us」をメタバース上で開始した。NFTコレクション「Non-Fungible people(ノンファンジブル ピープル)」を手がける「Daz3D」とパートナーシップを組み、メタバース上における表現の多様化にむけて、よりインクルーシブなデジタルビューティワールドの構築を目指す。
メタバース上では現在、女性のユーザーやクリエイターは20%に満たず、女性のNFTアーティストにおいては16%以下となっている。また、有色人種や障害を持つアバターが他のアバターに比べて選ばれにくいなど、ブランドではメタバース上の表現の多様性に向けて、改善点が多分にあると考えたという。今回のメイクアップキャンペーンでは、世界中のあらゆる美しさを取り入れ、デジタルの世界でマイノリティなコミュニティにもスポットを当てる。
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同キャンペーンでは、世界的なメイクアップアーティストのテス・デリー、シーカ・デイリー、エミラ・ディ・スペインとコラボレーションし、3人のがそれぞれ2つのメイクルックを提案した。コラボした3セットのNFTメークアップルックは、ランダムに選ばれた各セット1968体の「Non-Fungible people」アバター所有者に提供。提供されたメイクルックを受け取ったアバター所有者は、自身のアバターに使用できる。一つ目のルックセットを7月13日にリリースし、8月、9月に新しいメイクルックを順次リリースする。
■A Metaverse More Like Us:キャンペーンサイト
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