編集部のリアルランチを紹介
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編集部がリアルに食べてるランチを、気ままにサクッと紹介する「オモハランチタイムス」。今回紹介するアメリカンな定食屋「ザテイショクショップ」は、以前オモハランチでも訪ねた「THE GREAT BURGER」の姉妹店。OMOHARAREALでも記事を掲載しており素材や料理に対するこだわりは言わずもがな。ボリューム満点の健康的な和定食は、夏バテも防げそうだ。
本日のメニュー:魚の定食
お店:ザ テイショクショップ
食べたもの:手塩鮭の石窯焼き(1,650円)
飲食スタイル:イートイン
ランチタイム:月〜土11:30〜16:00、18:00〜22:00(L.O.20:00)11:30〜21:00(20:00L.O)
ランチサービス:ご飯 おかわり自由。
メニューは10種類以上の定食。単品でも注文する事ができ、アルコールもランチから注文可能なので昼からつまみながら飲むこともできる。そんな種類豊富なメニューの中から散々迷った挙句、注文したのは、定食界の定番「手塩鮭の石窯焼きの定食」。
ツヤツヤで一つ一つの粒が立った白米。出汁がよく沁みたガンモに、白米の相性も良さそうな香の物。まさにテイショク!早速食べ進めてゆく。
鮭は見るからに油が乗っていて、ステーキのように肉厚だ。焼き鮭というよりグリルサーモンという名前が似合いそうな、パンチのある見た目。パリッと焼かれた皮に箸を入れるとふっくらとした身が現れる。鮭が持つ旨みと塩加減のバランスで一気に食欲が沸き立つ。鮭の旨味を口の中に閉じ込めながら、すかさず白米も頬張る。米と鮭の相性に幸せを感じられる日本人に生まれてよかったとつくづく思う。
キッチンの奥には、ポップに彩られた石釜。鮭をピザのように遠赤外線で焼くことで、外はパリパリで中がジューシーに仕上げているようだ。このお店のコンセプトは「日本の事が大好きなアメリカ人がやっているちょっと風変わりな和食屋さん」だという。確かに、日本好きのアメリカ人が「ピザと同じ原理で魚を焼いたら、Good Tasteだろ?」などと言っている姿が想像できて笑ってしまう。実際に釜で焼かれた魚がこんなに美味しいとは驚き。
キャットストリート裏には、オーナーである車田篤氏がアメリカンカルチャーにインスパイアされて立ち上げたハンバーガーショップ「THE GREAT BURGER」、ベーカリー「The Little BAKERY Tokyo」などの姉妹店が軒を連ねている。そんなアメリカンなエリアで少し奥へ行くとあるのがこの一風変わった定食屋「ザ テイショクショップ」なのである。原宿の中心、アメリカンカルチャーも取り入れたイマドキな定食屋さんでアメリカンな感性と日本の粋が調和する和定食を味わってみてはいかがだろうか?
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