Image by: ディスクユニオンの公式サイトより
ディスクユニオンが、オンラインショップ「diskunion.net」と「audiounion.jp」において、登録されている顧客の個人情報が外部へ漏えいした可能性があることを発表した。氏名、住所、電話・FAX番号、Eメールアドレス、ログインパスワード、会員番号の6項目が対象で、被害件数は最大70万1000件。なお、決済は全て外部委託しているため、クレジットカード情報の漏えいの可能性はないという。
ディスクユニオンは、6月24日に第三者からの情報提供により社内調査を実施したところ、同社オンラインショップに登録された顧客の個人情報が漏えいしている可能性があることを確認。同日23時にオンラインショップを停止し、25日午前に社内緊急対策チームを発足。外部調査機関への依頼を実施したのち、個人情報保護委員会、所轄警察へ被害報告を行い、今回の発表に至った。
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該当の顧客に対しては今日以降、速やかにメールで個別に案内を連絡。同社オンラインショップについては、漏えい発生の原因が判明し、安全を確認するまでの期間は停止するという。
■個人情報漏えいに関するお詫びとご報告
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